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2012年2月28日 (火)

第755回スタートの春

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 遅咲きの5歳馬・フェデラリストが中山記念の勝者になった。これでデビューから10戦7勝、4着3回(公営2戦2勝を含む)。近走は1000万条件、準オープン、G3、G2と、4連勝を達成し、前走の中山金杯に続いての重賞勝ちになった。

 直線に向くと内からぐんぐん伸び、大逃げを計るシルポートをゴール前できっちりととらえての圧勝劇で、直線の脚色は1頭だけ全く違って見えた。前走の中山記念でも3角手前からまくるように上がっていって、直線でも脚色が衰えることなく、勝利をものにしている。長く良い脚を使える馬なのだろう。強い。

 2着にシルポートが粘って、3着はリアルインパクト。1番人気のトゥザグローリーが馬券に絡めず、3連単は9万3090円と高配当になった。

 それにしても、単勝1.9倍の圧倒的人気に支持されたトゥザグローリーは一体どうしたのだろう。スタート時から後方に張り付いたまま、直線に向いても全く動かず10着のまま。手綱を取った福永騎手は「ずっとスローペースの競馬だったので、この距離でこのペースで戸惑ったのもあるのかも」(競馬ブック誌参照)と分析していた。理由はあるのだろうが、前走、日経新春杯の勝利は幻だったのかと思わされるほどの凡走には正直がっかりした。

 阪急杯は4角で2番手から先頭に押し出された格好のマジンプロスパーが、そのまま抜け出して勝った。後方からスプリングサンダーが追って、サンカルロも迫ってきたが、最後は3頭とも、脚色が同じになってしまった。私はガルボからの馬券を買ったが、届かずの5着では価値がない。

 3歳のアーリントンカップは、最後方に控えていたジャスタウェイが、直線、内をついて前を行くオリービンを捕らえて勝った。直線の入り口ではまだ最後方。スローペースだっただけに、かなり厳しい位置取りに思えたが、残り100メートルからの瞬発力は、他が止まって見えるほどの鋭さだった。私はジャスタウェイの3連単馬券を買っていたが、直線入り口ではあきらめかけたほど。ホント良く届いた。

 今週3月3日から、いよいよ新コースになった中京競馬が始まる。新コースは従来のコースと比べると一回り大きくなった。直線は以前より100メートル近くも長くなり、直線に急坂もできた。芝は1400、1600、2200など、ダートは1200、1400、1800、1900、2500など、これまでになかった新しい距離も増えた。

 この中京の開催にあわせて、中京競馬場の基準タイムの更新作業も次週から始まる。しばらくは毎週、毎週、データを加えて、基準タイムを更新し、馬場指数も作り替える作業に追われることになる。雨が降って、いきなり不良馬場になると嫌だが、いまは好天を祈るしかない。良い基準タイムができるよう、頑張ります。

☆お知らせ☆
中京競馬場の馬場改造に伴い、基準タイムを更新いたします。基準タイムのお申し込みはこちら、更新日程など、くわしくはこちらをご覧ください。

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