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2012年2月14日 (火)

第751回春本番に向けて

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 内枠から好スタートを切ったディープブリランテが逃げ、ペースはずいぶんスローになった。直線もそのまま逃げ切れるかと思ったが、直線なかばから勢いよく伸びたゴールドシップに交わされ、ゴール寸前では、外から脚を使ったスピルバーグにも抜かれてしまいそうになった。ぎりぎり2着は確保したが、ディープブリランテから買っていた私にとっては、冷や冷やものだった。

 勝ったゴールドシップは2連勝のあと、2歳重賞で2着続きだったが、残り100メートルからの差し脚の鋭さは見事だった。ディープブリランテは休み明けで、調教でもそうだったように、多少テンションが高かったのかもしれない。負けたとはいえ、一叩きされて落ち着きが出れば、次走での巻き返しも期待できるだろう。

 ただ、先週のきさらぎ賞と比べると、少し物足りないのは確かだ。ともにスローペースのため、上がり指数も似たようなレベルだったが、きさらぎ賞組の方が多少ペースが良かった分、スピード指数は高く出ていた。春本番に向けて、万全とはいえないレベルに思えてしまうのだが--。

 3歳牝馬のクイーンカップは、上がり指数で最上位だった2頭、ヴィルシーナとイチオクノホシが1、2着だった。ナビグラフで見ても、そのままというレースだ。このレースも超スローペースで、結果的に上がり指数はそこそことはいえ、素晴らしいといえるレベルでもなく、スピード指数も当然ひどく低調なものになってしまった。このままでは、春の本番レースでもあまり期待できないかもしれない。

 京都記念は少頭数のレースだったが、ヒルノダムール、ウインバリアシオン、ダークシャドウ、トーセンラーなど、好メンバーが揃った。4角手前で早めに先頭に立った武豊騎手のトレイルブレイザーがそのまま押し切って圧勝。今年の武豊騎手は、意欲的に前々でレースを進めることが多くなって、直線も積極的に動いて好結果につなげている。昨年とは騎乗振りが大きく変わったように思える。

 2、3着は直線並んで追い込んできたダークシャドウとヒルノダムール。内から伸びたトーセンラーは4着だった。最後方からでも、必ず追い込んでくると思っていたウインバリアシオンは、直線でもなすすべなく後方のまま9頭建ての6着に大敗。どこか故障したのかと思われるようなレースで、大きく期待していた分、残念だった。

 東京の指定席は1000円効果もあって、日曜日は早々と一杯になった。デフレが続くこのご時世、A指定の2000円は高いし、がらがらの指定席より、安くしてでも満席の方がファンも盛り上がるに違いない。それにしても、たいしたサービスもないのに、中山のA指定2800円は高すぎるだろう。二人で行くと入場料を含めて6000円の出費はさすがに痛い。
 あと2週もすると、久々に中京競馬も始まるが、新装・中京競馬場のA指定は1800円とか。納得。

(お知らせ)
 12月1日から、新基準タイムの受付、販売を開始しました。
 新基準タイム2012年版(改訂26版)は、2012年1月5日以降の馬場指数、スピード指数の計算に使用するもので、昨年同様、ご入金確認後、お待たせすることなく新基準タイムをお送りいたします。3月には、いよいよスタンド、馬場改造が終わった中京競馬も始まります。中京競馬場の基準タイムは、その開催に合わせて、順次、更新していく予定です。
 年間サポートのお客様には、この高田馬場日記でも紹介しているナビグラフを生成するソフト「ナビグラフ君」を無料で提供いたします。ぜひお早めにお申し込みください。
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