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2012年3月13日 (火)

第759回春本番を目指して

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 3月11日。先週の日曜日は外に出かける気がせず、競馬場にも行かなかった。IPATで馬券は買ったが、いつものようには気持ちが乗らなかった。
 テレビに向かって、カミさんと並んで黙祷。
 競馬のあとも、終日、震災関係のテレビ番組を観る。

 中山牝馬Sは福永騎手のレディアルバローザがまんまと逃げ切って勝った。もともと逃げ馬不在のレースで、どの馬が逃げてもおかしくはなかったが、スタートから迷うことなく逃げるという決断ができたことが勝因だと感心するほど、福永騎手の好判断、好騎乗が光ったレースだった。先週の福永騎手は土曜日に5勝、日曜日も2勝して、絶好調だ。これで騎手リーディングのトップに立った。
 2着は4歳馬で53キロの軽量馬オールザットジャズ、3着も53キロの軽量馬エオリアンハープが入った。結局、8、7、11番人気の順で決着して、3連単は62万を超す高配当になった。

 ナビグラフを見ると、レディアルバローザは4走前に+17という高い上がり指数を示しており、結果的に上がり指数が+15を越す馬たちの1、2、3着だった。人気のホエールキャプチャは2番手で先行したものの、直線では脚が伸びず5着止まりだった。もともと、先行してそのまま差しきるレースがホエールキャプチャの持ち味だが、休み明けだった分、まだ息が十分にできていなかったのだろう。ただ、ナビグラフでみるかぎり、上がりの脚で上位になかったことも確かで、敗因のひとつだったのかもしれない。

 桜花賞を目指すトライアル戦、フィリーズレビューは1番人気のアイムユアーズが3番手から直線突き抜けて圧勝した。2着は内にいれて伸びたビウイッチアス、3着が外から脚を使ったプレノタート。イチオクノホシも内から伸びてきたが、前を捕らえられず4着だった。ナビグラフ上では上がり指数の高い馬たちが上位を占める順当な結果だった。

 先週のチューリップ賞に続いて、今週のフィリーズレビューとアネモネS組で、桜花賞の優先出走馬8頭が決まった。トライアル戦ではハナズゴールの勝ったチューリップ賞組の指数が高い。今年はまだ、春を感じる暖かさはないが、本番の桜花賞は3週先の4月8日。いよいよクラシック戦線のファンファーレが近づいてくる。
 ニッポンの春はこれからだ。

☆お知らせ☆
中京競馬場の馬場改造に伴い、基準タイムを更新しました。基準タイムのお申し込みはこちら、更新日程など、くわしくはこちらをご覧ください。

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