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2012年4月17日 (火)

第769回3冠馬の期待も

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 指定席も早々に売り切れてしまうほど、皐月賞の中山は、朝から混んでいた。人混みにもまれていると、いつも人であふれていた昔の競馬場の雰囲気を思いだし、気持ちが盛り上がる。

 皐月賞はゼロスの逃げでハイペースで進んだ。直線に向くと、馬場状態の良いコースの外側に各馬が殺到する。最後方にいたゴールドシップは、ガラッと開いた内をついて一気に先頭に立ち、そのまま押し切って勝った。2着は若葉Sを勝っていたワールドエース、3着はスプリングSで2着のディープブリランテだった。4着は弥生賞を勝ったコスモオオゾラ、5着はスプリングSの勝ち馬グランデッツァで、前哨戦での上位馬がそれぞれの能力を発揮した皐月賞だった。

 弥生賞や若葉S、スプリングSなど、前哨戦でスローペースが多かったため、ナビグラフをみると、上がり指数+15以上を示してきた馬たちの決着だった。

 外々を回った馬たちはその分余計な距離を走ったとはいえ、ゴールドシップと2着ワールドエースとの2馬身半の差は案外、決定的な差におもえる。ゴールドシップの皐月賞のスピード指数は90に近い高レベルで、世代の最高指数になった。当然ダービーも最有力候補になるだろう。とすると、昨年の3冠馬オルフェーヴルに次いで、ステイゴールド産駒による2年連続3冠馬の誕生があるかもしれない。これは楽しみだ。

 ゴールドシップの能力はもちろんだが、ガラッと開いた内に果敢に突っ込んでいった内田騎手の好判断も勝利につながったはず。それにしても、思い切った騎乗をするのはいつも公営出身の騎手や、外国人騎手ばかりなのは何故か。

 ダートの重賞アンタレスSは、1番人気に推されたゴルトブリッツが圧勝したが、11番人気のアイファーソングが逃げ粘って2着に残り、3連単は10万を越す高配当になった。

 皐月賞の帰り、いつものように南風堂喫茶店に寄る。
「きょうは、お一人ですか」
「カミさんが風邪を引いてね。休みです」

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