« 第790回難解なハンデ戦2鞍 | トップページ | 第792回差し脚上位馬が中心 »

2012年7月 3日 (火)

第791回レコードタイム

201207010711
201207010311

 先週から中京競馬が始まったが、春の開催に比べると中京競馬場の芝コースはすごく速くなった。土曜日のグリーンチャンネルの中継ではたびたび「このレースもレコードタイムです」と驚きを持って伝えられていた。結局、土日の2日間で、芝、ダート合わせ10のレコードタイムが出た。ただ、そこでいうレコードタイムとは、この春の開催で勝った馬たちの走破タイムが基準で、データ数も少なく、あまり驚くには値しない。とくに芝コースの場合、春の開催時ではまだ野芝の育成が遅く、ほとんど洋芝コースのようだったし、雨も多かった。この開催も春同様オーバーシードで開催されるが、春に比べると野芝の生育も進んでおり、天気が良ければ、走破タイムが全体として速くなるのは当然だった。多分、この夏の開催の走破タイムが、中京競馬の平均的な走破タイムになるのだろう。

 日曜日。朝からの雨で重くなったコースで行われたのがCBC賞だったが、このレースも2番手で先行したマジンプロスパーがレコードタイムで勝った。2着には後方から追い込んできたスプリングサンダー、3着に59キロのトップハンデのダッシャーゴーゴーが入った。ハンデは重くても、高松宮記念で上位だった馬たちのがんばりが目についたレースで、このクラスになると、先行して粘れる底力が問われるようで、軽量ハンデだけでは結果に結びつかない。

 福島のラジオNIKKEI賞は波乱の多い3歳限定のハンデ戦。54キロのファイナルフォームが4番手から直線なかばでトップに立ち、そのまま一気に差を広げて圧勝した。メイショウカドマツがスローペース気味に逃げ、道中のペースは先行馬に有利だったのだろう。2着のヤマニンファラオ、3着のオペラダンシングも先行していた馬たちだった。勝ったファイナルフォームは2番人気、2着のヤマニンファラオは1番人気。3着のオペラダンシングは16頭立ての16番人気馬で、3連単は30万を超える高配当だった。今年もやっぱり荒れた。

 ナビグラフで見ると、ファイナルフォームの2走前の上がり指数は+27と断然の位置にあったし、2着のヤマニンファラオも3走と5走前の上がり指数はスローペースのレースとはいえ、+20、+21の高レベルを記録していた。人気薄で3着に食い込んだオペラダンシングも、3走前に+18の上がり指数を示している。スローペース気味のレースで、上がりの脚がある馬たちが先行してしまえば、前残りは当然だったのだろう。後方から追い込みに懸けていた馬たちの出番はなかった。

☆お知らせ☆
スピード指数出馬表は1レース50円からご利用いただけます。すぐわかるナビグラフも是非。
また、WIN5セットも提供しております。どうぞご利用ください!
くわしくはこちらをご覧ください。

|

« 第790回難解なハンデ戦2鞍 | トップページ | 第792回差し脚上位馬が中心 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/55111757

この記事へのトラックバック一覧です: 第791回レコードタイム:

« 第790回難解なハンデ戦2鞍 | トップページ | 第792回差し脚上位馬が中心 »