« 第797回熱い夏 | トップページ | 第799回強かったアイムユアーズ »

2012年7月26日 (木)

第798回3歳馬に注目

 牝馬の重賞・クイーンSは、昨年まで8月の中旬に行われていたが、今年は7月の下旬の開催になった。とはいっても、連対馬の傾向に大きな変化はないだろう。連軸の中心は過去10年のうち8年で連対している前走指数上位馬と、平均指数上位馬たちだ。

(クイーンS)1着    2着    3着
02年    -      Xc   -
03年    -     CZc   BXb
04年    D     B d   -
05年      d   -     D
06年    A     CX      c
07年    C d   B     -
08年     Xb   CZ     Z
09年    -     A a   D
10年    -     B b   -
11年    B     D      Yb

 今年はアイムユアーズ、シースナイプ、コスモネモシン、エリンコートなどの前走指数が高く、他に過去の指数や平均指数でフミノイマージン、オールザットジャズ、アニメイトバイオ、レインボーダリアなどが、指数上位の有力馬だ。
 上がり指数上ではミッドサマーフェア、オールザットジャズ、レインボーダリア、フミノイマージン、コスモネモシン、アイムユアーズなどが上位にある。
 例年、先行馬が活躍するレースで、アイムユアーズやシースナイプ、レインボーダリア、レジェンドブルーなどに展開が向くだろう。
 G1ヴィクトリアマイルが創設された07年以降、前走ヴィクトリアマイルを使った馬たちが過去5年で2勝、2着2回と中心を占めている。今年はフミノイマージン、オールザットジャズが該当するが、共に後方のまま15、16着と成績はふるわなかった。距離が合わなかっただけなのかもしれないが、ここでは強くは推しにくい。
 要注意は3歳馬だ。過去10年、負担重量で恵まれる3歳馬が3勝、2着2回と好走しており、この直近の2年間は3歳馬が連勝している。今年の3歳馬はアイムユアーズ、ミッドサマーフェアの2頭だが、なかでも、桜花賞3着、オークスも4着と、世代を代表する1頭に成長してきたアイムユアーズが最有力だろう。指数上位で、上がりの脚もあり、先行力も上位で展開も向く。3歳馬で負担重量も楽。これだけ条件が揃えば中心に推すしかないだろう。適距離ではなかった前走のオークスでも、直線トップに立つ勢いをみせ、そのまま粘って4着に好走してみせたが、距離はクイーンSの1800メートルの方が合うはずで、ここはアイムユアーズの素質の高さに懸けたい。
 クイーンSは1番人気馬が勝っても、2、3着に人気薄の馬が飛び込んで波乱になりやすいレースだ。人気薄で気になるのはシースナイプ。指数ランク上では(Bb)馬で、距離も1800が合う。洋芝のコースは初めてだが、先行力もあり、問題はないのではないか。

☆お知らせ☆
7月24日(火)に、中京競馬場の基準タイムを更新しました!
ご購入はこちら

|

« 第797回熱い夏 | トップページ | 第799回強かったアイムユアーズ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/55284788

この記事へのトラックバック一覧です: 第798回3歳馬に注目:

« 第797回熱い夏 | トップページ | 第799回強かったアイムユアーズ »