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2012年9月 4日 (火)

第809回感謝の20年

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 ちょうど20年前の秋、9月の中山開催の初日に合わせて、「スポニチ」の予想コラムが始まった。「スピード指数・ズバリこれだ」というタイトルだった。当時の編集局長から「できるだけ長くやってください」と言われたが、まさか丸20年も続くとは思わなかった。
 1992年、その年の6月から、「競馬最強の法則」で「スピード指数の理論と実践」という連載をしていて、その単行本も10月に発売になった。新宿の紀伊国屋書店では村上春樹氏に次いで週間ベストセラーの第2位になったし、全国のノンフィクション部門でも7位にランクされて、テレビ番組でも紹介された。私自身もテレビや雑誌など、いろいろマスコミに取り上げられたりして、望外な出来事が続いた。どれもこれも、たくさんの人たちが支持してくれたおかけだった。
 いま思えば、あっという間の20年間だったが、その間、十分に満足のいく仕事ができたかどうか--。納得はしているが、反省もある。まだ、やりたいことや、やらなければならないこともいっぱいある。これまで多くの人たちに支えられてきたことを胸に、少しでも前に進んでいけたらと思っている。
 あらためて、これまでのご支援に感謝し、心よりお礼を申し上げます。そして、これからも、よろしくお願い申し上げます。

 まだ、真夏の日差しがまぶしいが、先週、新潟、小倉、札幌と開催されてきた夏競馬が終わった。次週から中山と阪神に開催が移る。
 新潟記念は、前走、函館記念を制していたトランスワープが勝って、重賞を連勝。サマー2000シリーズのチャンピオンの座についた。
 トランスワープは7番人気と評価が低かったが、道中、中段の内でじっと我慢、直線残り200メートルから馬場の真ん中に持ち出し、一気の脚で差し切って勝った。3番手で先行したタッチミーノットが2着に粘っていたように、スローペースの流れを中段から差し切ったのだから、上々の評価をしても良いだろう。トランスワープの上がり3ハロンは33秒2という極限ともいえる上がりタイムだった。4走前にスローペースの東京で+18という上がり指数(上がりタイム33秒6)を示していたことはあったが、これほどに切れるとは。正直、少々驚かされた。当然というか、中段以降に位置していた馬で上位に上がって来たのはトランスワープだけだった。
 札幌2歳Sは3、4番手で先行していた3番人気のコディーノが直線、すっと抜け出して全く危なげなく、圧勝した。3角からまくっていった1番人気のラウンドワールドは位置取りが後ろすぎた印象で、無理に上がっていった分、直線での伸びはなかった。コディーノの指数はわずかながら、現2歳世代のトップ指数になった。レース内容からも、これからが楽しみな1頭だろう。
 小倉2歳Sは2番人気のマイネルエテルネルが差し切り勝ち。ハイペース気味の流れを2番手につけた1番人気の牝馬エーシンセノーテは、直線もよく粘ったが4着だった。ハイぺースが応えたのだと思うが、先行して上位に粘ったのはエーシンセノーテだけで、さほど悲観する内容ではないだろう。

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