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2012年10月 3日 (水)

第817回何かが変わった

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 いきなりの台風で、阪神競馬の最終日が順延になった。東京にも久々の台風襲来。泣き叫ぶような強風の音に、あわてて外に出していた荷物を片付けたり、雨戸を閉めたりしたが、それでもガラス戸が大きく揺れて、少し怖かった。子供の頃、何度か台風で床上浸水したことなどを思い出す。もともと9月は台風の季節だ。昔は本土に上陸する台風はもっと多かった気がするが、これも温暖化のせいだろうか。

 スプリンターズSも台風の影響を受けるかと心配したが、雨も風もレースが終わるのを待っていてくれたようだった。レースはハイペース気味の流れになって、中段から脚を伸ばしてきたカレンチャンが、直線なかばで早め先頭に立つところ、ロードカナロアが外から鋭い脚を使ってカレンチャンを交わし、初のG1タイトルを手にした。
 ロードカナロアの岩田騎手は、ゴール過ぎ、腕を大きく前に突き出して、「どうだ」と言わんばかりのアピールをみせた。
 たしかにロードカナロアは、その通りの強さだった。最近のスプリンターズSでの勝ち馬のスピード指数は、「90」がやっとというレベルが多かったが、久々に95という高指数での勝利で、レコードタイムというおまけもついた。堂々のG1馬といえるだろう。今回、ロードカナロアはただ1頭の4歳馬だったが、やっぱりというか、短距離戦は若い馬に限るようだ。短距離馬の寿命は長くはないが、今後もしばらくは短距離戦線の主役を務められるのではないか。
 また、この勝利で岩田騎手は今年、国内G1戦を9戦4勝とした。後半もディープブリランテ、ジェンティルドンナなどの有力馬も控えており、さらに勝利数を伸ばすのではないか。先週、年間の勝ち鞍も早々に100勝を超えた。岩田騎手の何かが変わったと、思わせるような活躍が続く。

 シリウスSはダートのハンデ戦。54キロの軽ハンデ馬ナイスミーチューが、先に先頭に立って押し切りを図るヤマニンキングリーをとらえて、差し切り勝ちを収めた。これでナイスミーチューの近走のダート戦は6戦4勝。ダート戦で適性の高さを示している。これまでは指数上80台がやっとというレベルの馬だったが、この勝利で90の大台に乗せてみせた。きっと、何かが変わったのだろう。

 今週末からは、東京と京都に開催が移って、いよいよ秋競馬も本番。何かが変わったと言われるように、頑張ろう。

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