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2012年11月27日 (火)

第833回オルフェーヴルの弱点

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 いろいろなものが停滞している。経済も政治も復興も、先が見えない。競馬も例外ではないし、その枠から抜け出すのも容易ではないだろう。しかし、今年のジャパンカップはオルフェーヴル人気のおかげで、東京競馬場は多くの人で賑わった。レースもジェンティルドンナとオルフェーヴルとの熾烈な叩き合いに沸いた。岩田騎手の騎乗に問題があったにしても、それは一瞬一瞬の勝負の世界でのこと。あげつらっても始まらない。

 勝ったジェンティルドンナは32秒8、2着オルフェーヴルも32秒9、3着のルーラーシップは32秒7の上がりタイムが示すとおり、今年のジャパンカップは、馬場状態も良く、道中のペースも少し遅かったため、上がりの速い結果になった。スローペースを見越して3コーナーから早めに仕掛けたオルフェーヴルは、4コーナーを過ぎて直線に向くと早くも3番手。その判断は正しかった。しかし32秒9の上がりタイム(自身は神戸新聞杯で示した32秒8に次ぐ速い上がりタイムだったが)、それでも勝てなかった。もう少し道中のペースが上がっていれば、結果も違ったかもしれないが、そこがオルフェーヴルの上がりタイムの限界だったのかもしれない。速すぎる馬場に遅すぎるペース、絶対的なスピードが求められる上がり。それがオルフェーヴルの弱点であるような気がする。

 この後は有馬記念に向かうようだが、洋芝をオーバーシードした少し力のいる中山の馬場は、オルフェーヴルの絶好の舞台になるだろう。

 芝1200メートルの京阪杯は、10番人気の3歳馬ハクサンムーンが1番枠から好ダッシュ。楽なペースで逃げ、1番人気アドマイヤセプターの追い上げを抑え込んだ。3着のシュプリームギフトは12番人気で、3連単は79万超の高配当になった。

 ジャパンカップ・ダートの今週末は、もう12月。
 スピード指数の基準タイムも11月末から、新しい「2013年版」の申し込み受付が始まります。来年も引き続き、中京競馬場の基準タイムの更新も予定しています。今年もよろしくお願いします。
 また、12月1日からは「スマホ版スピード指数」もスタートします。
 なかなか綺麗で、使い勝手も良い出来になったと思っています。開催1日単位での決済もできます。是非、お試しください。
 選挙に有馬にクリスマス。忙しい年の瀬になりそうですが、不景気を吹き飛ばすような元気で明るい競馬になりますように--。

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