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2012年11月 1日 (木)

第826回重ハンデは苦しい

 アルゼンチン共和国杯は波乱含みの長距離のハンデ戦。最近の3年こそトップハンデ馬が2勝、2着1回と健闘しているが、それ以前は2着が1回あるだけ。過去10年、1番人気馬も2勝、2着3回とあまり期待はできない。勝ち馬はランク外の馬が10年で4勝しており、指数の上位馬たちも苦戦を強いられることが多い。

(アルゼンチン共和国杯)
       1着    2着    3着
02年中山  C     A b   -
03年      d   -     -
04年    C     -      Yb
05年    -     -       b
06年      d    Xa   A
07年    -      Xb   C
08年    -     -      Xc
09年    -     B     A
10年      a   C c   A
11年     Yd    Yb   -

 今年のトップハンデは59キロのビートブラック、次いで58キロのオウケンブルースリ、ギュスターヴクライ、マイネルキッツなどが重ハンデ馬だが、過去10年、58キロ以上のハンデを背負って勝った馬はいないことからすると、指数上位といっても少し苦しいかもしれない。
 58キロ未満のハンデ馬での指数上位は、オーシャンブルー、トウカイトリック、トウカイパラダイス、フォゲッタブル、マイネルマークなどだ。
 芝の2500メートル戦を考えると、超スローペースの上がりではなく、平均ペースでの確かな差し脚が問われることになるだろう。その点から、トウカイパラダイス、アースシンボル、イケドラゴン、マイネルマーク、ルルーシュなどが、連軸の有力馬として浮上してくる。なかでも、2500の距離適性があるのはルルーシュ。2500以上の距離ではまだ1勝しかしていないが、この夏、スタミナのいる洋芝コースを先行して好結果を残しており、スタミナは十分で距離も合うだろう。加えて、東京コースとも相性が良く、ここまで(3100)とパーフェクトの連対率だ。
 他に、軽ハンデ馬で気になるのはマイネルマーク。前走、連勝して1000万条件を勝ったばかりで、指数上は少し物足りないが、上がりの脚を考えたら、52キロのハンデは十分に期待を持たせる恵量に思える。

 ダートの重賞・みやこSは今年で3回目。今年の指数上位はローマンレジェンド、ニホンピロアワーズ、グラッツィア、フサイチセブン、タガノロックオン、ヒラボクキングなど。指数は少し低いが、3歳馬で4連勝中のハタノヴァンクールも要注意の1頭だ。
 とはいえ、目下ダート5連勝中のローマンレジェンドが100を越す断然の高指数を連続して示しており、中心は不動だろう。

(みやこS) 1着    2着    3着
10年    CYb   -     -
11年    AXa   -     -

 今年、新設された2歳牝馬限定の重賞アルテミスSは、芝1600メートル戦。2歳牝馬限定戦だけに、ペースはスローペース必至。マイルの距離が合って、上がりの脚も鋭いコレクターアイテムが最有力だろう。距離が伸びて良さそうなエターナルムーン、ネロディアマンテ、ナンシーシャインなど、前走サフラン賞組が相手の中心になりそう。

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