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2013年1月16日 (水)

第844回先行馬が活躍

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 月曜日。中山に行くつもりでいた。支度をしながら、窓の外を見ると、早朝からの雨が雪に変わっていた。しばらく様子を見ていたが、雪は激しくなるばかりで、出かけるのを思い止まった。雪は降り続き、思いがけない降雪のため、中山競馬も5レース以降が中止になった。

 日曜日。ハンデ戦の日経新春杯は、先行して内から伸びた10番人気のカポーティスターが52キロの軽ハンデを生かして勝った。カポーティスターは青葉賞や神戸新聞杯などの3歳重賞戦にも出走していた4歳馬だが、実績は前走で1000万条件戦を勝ったばかりの馬だった。とはいえ、もう1頭の4歳馬エキストラエンドも5着に入っており、強い世代の明け4歳馬は格下でもノーマークにはできない。
 2着は5歳馬で1番人気のムスカテール、3着は4番人気のトウカイパラダイスだったが、上位3頭はともに、内枠の2、1、3番ゲートで、先行した馬たちだ。京都の芝は、内枠の逃げ、先行馬が有利な馬場状態が続いている。
 3連単は6万3590円の好配当。

 土曜日。3歳牝馬のフェアリーSは荒れた。スローペースに落として逃げたクラウンロゼが、直線での叩き合いを制して勝った。クラウンロゼは10番人気で単勝は83.3倍。2着は3番手で先行したウキヨノカゼで5番人気馬。3着は2番手で先行した2番人気のサンブルエミューズだった。結局、スローペースの流れに乗って、前々でレースを進めた3頭がそのまま上位を占め、3連単は51万超の高配当になった。
 私は3番人気のウインプリメーラを軸に馬券を買ったが、スタート良く4番手で先行していたものの、外からかぶせられると、ずるずると後退していく。スローペースのレースで4角10番手では、レースにもならなかった。
 レース後、ウインプリメーラの手綱を取っていた内田騎手は「こんなレースになってしまって、馬券を買ってくれたお客さんに申し訳ない」とコメントしていたが、「馬券を買ってくれたお客さんに申し訳ない」というコメントは、他の騎手からはあまり聞いたことがない。内田騎手が、馬券を買うファンを意識して騎乗していることが伝わってきて、ひとりの競馬ファンとして、嬉しかった。巨大産業になった競馬を支えているのは、多くのファンたちの馬券だ。競馬の中で、もっとも大切にされるべきは、そうしたファンのひとりひとりであるべきなのだ。なのに、少し無視されすぎてはいないだろうか。
 内田騎手のコメントに、「分かった。次も応援するよ。頑張ってくれ」。そんな気持ちにさせられた。

 火曜日。いつもの駅の売店で「週刊競馬ブック」を買おうと思ったが、この日は売ってなかった。雪のために配送が間にあわなかったらしい。

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