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2013年1月29日 (火)

第848回先行馬が頑張る

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 東京競馬の開幕週はダートの根岸Sがメイン。
 先行した1番人気のガンジス、10番人気のセイクリムズンが必至に叩き合い、しのぎを削るゴール前、後方から馬群を割って伸びててきたのが5番人気のメイショウマシュウだった。ゴールではギリギリ、ガンジスが残したかとも思えたが、きわどいハナ差でメイショウマシュウがとらえていた。5歳馬のメイショウマシュウは、初重賞挑戦での快挙だった。2着ガンジス、3着にセイクリムズン。3連単は10万3090円の好配当になった。
 レースはトシキャンディの逃げで、重賞としてはスローペース気味。比較的、前残りのレースになったが、メイショウマシュウの上がりタイムは1頭だけ34秒台を記録して、鋭さが際立っていた。これで全成績は(6231)。3着以下が1度だけという堅実派の5歳馬だ。少し遅咲きながら、フェブラリーSでも期待が持てる存在に浮上してきたといえそうだ。

 京都のシルクロードSもアイラブリリの逃げで、スローペースになった。勝ったドリームバレンチノ、2着のダッシャーゴーゴー、3着のメイショウデイムとも、先行集団に構えていた馬たちで、上がりタイム33秒台の叩き合いを制してのものだった。唯一、32秒台の上がりタイムで追い込んできたスギノエンデバーも6着がやっと。後方から末脚を使う馬たちに全く出番はなかった。

 東京も京都も中京も、全体的にスローペースで先行馬に有利な展開になることが多かったようで、ナビグラフ上では、平均ラインより右に位置する馬たちの活躍が目立った開催週だった。そのせいだろうか、人気薄の先行馬が上位に粘って、高配当も多かった気がする。

 それにしても、シルクロードSを勝ったドリームバレンチノは58キロ、2着のダッシャーゴーゴーは休み明けに加え、大外枠で59キロを背負っての好走だった。根岸Sのセイクリムズンも7歳馬で58キロを背負って3着。概して、重ハンデ馬は先行して粘るしかないが、それにしてもよく頑張っている。

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