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2013年1月17日 (木)

第845回指数上位馬が中心

 アメリカJCCは、過去10年、前走指数の上位ABCD馬が毎年連対しており、平均指数の上位abcd馬も9年、過去の指数が高いXYZ馬も9年で連対している。この10年で、指数ランク外の馬が勝ったのは1頭だけで、全体として指数上位馬が強い傾向が続いている。

(アメリカJCC)
       1着    2着    3着
03年    BXa   C     -
04年    AXb   -      Z
05年    AYb    Za   CX
06年    -     D     -
07年    D a    Z    -
08年    BZ      b   -
09年    B d   BXa   -
10年     Yd   B     DYb
11年    BXa   -      Xb
12年     Yb   B     AZc

 今年はルルーシュ、サトノアポロ、シンゲン、マルカボルト、トランスワープ、ダノンバラードなどが指数の上位馬たちだ。
 例年、前走で有馬記念や金杯を使ってきた馬が中心になっており、今年はルルーシュ、シンゲン、トップカミングが条件を満たす。
 なかでも有馬記念8着のルルーシュが最有力だ。有馬記念は先行して3番手でレースを進めたが、直線坂下で脚が止まってしまった。さすがに相手が強かったと認めるしかないが、初のG1挑戦だったことを思えば、内容は悪くなかった。また、先行馬が活躍するレースでもあり、展開も先行できるルルーシュに向くのではないか。
 逆転候補なら、サトノアポロ、トランスワープ、ダノンバラード、アドマイヤラクティなどだろう。

 京都牝馬Sは、指数ランク外の明け4歳馬が4年連続で勝っている。今年はハナズゴール、アンチュラスが明け4歳馬にあたるが、どうだろうか。
 指数上はサクラクローバー、アプリコットフィズ、ハナズゴール、クィーンズバーン、エーシンメンフィス、シースナイプ、アカンサスなどが指数上位馬たちだ。
 ペースは比較的平均的な流れになることが多く、極端なスローペースはない。それでも上がりの脚は必須条件で、切れる上がりの脚を見せてきたハナズゴール、サクラクローバー、アスカトップレディ、アカンサスなどが連軸の中心になるだろう。

(京都牝馬S)1着    2着    3着
03年    A c   -     -
04年    -     D c   DX
05年    D     B c   A b
06年    A b    Z    -    (2着同着)
07年    A a   -      X
08年    D d   -      Zb
09年    -     BZ     Ya
10年    -     -     DYb
11年    -     BYc   C
12年    -     BYb   C

 東海Sは過去3年、京都で行われてきたが、やっと中京に戻ってきた。開催時期も5月から1月に、距離も1800メートルに変わった。この時期、昨年までは平安Sが組まれていたが、東海Sと入れ替わるスケジュールなった。次週の根岸Sと合わせて、フェブラリーSの前哨戦に位置づけられるレースになるだけに、力のあるメンバーが揃った。
 指数上位はグレープブランデー、ミラクルレジェンド、ナムラタイタン、グランドシチー、ホッコータルマエ、ヤマニンキングリーなど。
 ジャパンCダートでの最先着は4歳馬ホッコータルマエの3着を筆頭に、グレープブランデーの5着、ミラクルレジェンドの6着、ナムラタイタンの7着などだ。なかでは厳しいペースを2番手で先行して、よく3着に粘ったホッコータルマエの内容が良かった。ただ、前走、オープン特別で、ハイペースを先行。強引に仕掛けていったこともあって、ゴール前では後方から伸びたグランドシチーに差し切られてしまった。それでも、先行して上位に残ったのはホッコータルマエ1頭だけで、力のあるところは見せており、負けて強しの内容だった。

 雪で中止のあおりを食って、仕切り直しになった京成杯。
 指数の上位馬はマイネルストラーノ、フラムドグロワール、ノウレッジ、フェイムゲーム、マイネルマエストロなどだ。なかでも2000メートルの距離が合うのは、マイネルストラーノ、フラムドグロワールだろう。
 マイネルストラーノは前走、京成杯と同距離2000メートルのホープフルSの2着馬で、先行して粘って高指数を示している。
 フラムドグロワールは前走、G1朝日杯の4着馬だが、流れに乗ってはいたが、鋭い瞬発力で上位馬たちとは少し差があった。マイルの距離は少し短かったのだろう。
 連軸の中心としては、フラムドグロワールを上位に評価したい。

(京成杯)  1着    2着    3着
03年    -     A a    Xd
04年    AZa   BXb   -
05年    -      Zd   -
06年    A a   D     BYb
07年    AX    -     -
08年    D     CXd   B a
09年     Y    -     -
10年     Xa   A     CZb
11年    AYa   -     BYb
12年     Yc   BXa   C
(スローペース調整-20/-10)

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