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2013年1月 8日 (火)

第842回逃げ馬に注意

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 今年の初詣は日光東照宮に出かけた。参拝の道順通り、三猿と眠り猫をみて、家康公を祀った奥院に向かった。しかし、ひたすら続く長い長い登り階段に、息は上がってヒザはガクガク。引き返そうかと思ったほどだが、その登り階段の途中に「人の一生は重荷を負いて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず」と、家康公の言葉が掲げられていて、まるでジョークのよう。その言葉に励まされ、息を整えながら、休み休み登ったが、つくづく体力の衰えを感じた次第。今年は少し運動をしよう。
 日光東照宮の御利益か、2013年の正月競馬は、まずまずの結果だった。
 中山の金杯は、直線の坂上から一気に脚を伸ばした2番人気のトップハンデ馬タッチミーノットが、そのまま突き抜けて勝った。秋の毎日王冠以来のレースだったが、近走は指数も高く安定しており、上がりの脚もナビグラフ通り、瞬発力も鋭い馬だった。明け7歳で、この勝利が初重賞制覇とは少々遅咲きだが、順当な勝利だったといえるだろう。2着に4番人気アドマイヤタイシ、3着に1番人気ジャスタウェイ。3連単は9400円と堅い配当だった。
 京都の金杯は1番人気のダノンシャークが圧勝した。2着に6番人気のトライアンフマーチ、3着に7番人気のヤマニンウイスカー。3連単は6万2550円。中山に比べると高配当だった。
 ダノンシャークは1番枠から先行、2、3着の馬たちも内枠を利して先行した馬たちだった。今開催、京都の芝はAコースが使われる。しかし、昨秋後半に使っていたCコースの傷みが十分に回復しておらず、内ラチの5、6頭分、芝の生えそろった綺麗なグリーンベルトができあがっている。当然、内枠の先行馬や、逃げ馬がそのコースの利を生かして活躍することになる。
 土曜日京都の特別戦はすべて逃げ馬が残った。日曜日のシンザン記念も内枠2番のエーシントップがグリーンベルトを逃げ切って勝った。万葉Sも逃げた7番人気のエーシンジーラインが3着に粘っている。日曜日の最終レースは芝1400戦だったが、16番人気のシンコープリンスがマイペースで逃げて2着に粘り、勝ったハングリージャックも2番手に先行した馬だった。3連単は122万超馬券。
 京都の芝はしばらく逃げ、先行馬に要注意だ。しかも、各馬が内に殺到して、ごちゃつくことになるだろう。有力馬が馬群にもまれて力を発揮できず、波乱の傾向が強くなるのではないか。

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