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2013年1月10日 (木)

第843回苦しいトップハンデ

 日経新春杯は京都の芝2400メートルのハンデ戦。昨年は、前走、有馬記念3着のトゥザグローリーがトップハンデで勝ったが、トップハンデ馬が勝ったのは過去10年間でその1勝のみ。過去10年、2着もなく3着が2回あるだけだ。かといって、50キロ前後の軽ハンデ馬が活躍する訳でもなく、54キロから56キロのハンデ馬が中心。1番人気馬も10年間で2勝、2着2回、3着2回といまいち。指数の上位馬もふるわないようだ。

(日経新春杯)1着    2着    3着
03年    D     BXa   A
04年    -     -     BZa
05年    -     -     -
06年     Y    -     B c
07年    -      Yc   -
08年     Zb   -     -
09年     -     C b   -
10年    -     -     -
11年     Xa   B     -
12年     Xa   B b   -

 今年の指数上位はムスカテール、ホッコーガンバ、ダコール、カポーティスター、メイショウカンパク、トウカイパラダイス、サトノパンサー、カルドブレッサなど。気になるハンデはメイショウカンパクの57.5キロがトップハンデで、ムスカテール、トウカイパラダイスが56キロで続く。トップハンデのメイショウカンパクは連軸向きではないだろう。
 ホッコーガンバ、メイショウウズシオが逃げる形なら、流れは平均ペース。展開は先行して差し脚のある馬に向きそうで、ムスカテール、カルドブレッサ、ホッコーガンバなどが有力馬の一角を占めるのではないか。鋭い上がりの脚があるダコール、オールザットジャズ、サトノパンサー、ナムラオウドウなどの浮上もあるだろう。

 3歳の重賞、京成杯は春のクラシック戦線に向けての戦い。当然、前走指数の上位馬が中心になる。今年はマイネルストラーノ、フラムドグロワール、ノウレッジ、フェイムゲーム、ラウンドワールド、マイネルマエストロなどが指数の上位馬たちだ。なかでも2000メートルの距離が合うのは、マイネルストラーノ、フラムドグロワールだろう。
 マイネルストラーノは前走、京成杯と同距離2000メートルのホープフルSの2着馬で、先行して粘って高指数を示している。
 フラムドグロワールは前走、G1朝日杯の4着馬だが、流れに乗ってはいたが、鋭い瞬発力で上位馬たちとは少し差があった。マイルの距離は少し短かったのだろう。
 連軸の中心としては、フラムドグロワールを上位に評価したい。

(京成杯)  1着    2着    3着
03年    -     A a    Xd
04年    AZa   BXb   -
05年    -      Zd   -
06年    A a   D     BYb
07年    AX    -     -
08年    D     CXd   B a
09年      Y    -     -
10年     Xa   A     CZb
11年    AYa   -     BYb
12年     Yc   BXa   C
(スローペース調整-20/-10)

 3歳牝馬の重賞はフェアリーS。指数上位馬はウインプリメーラ、スズノネイロ、サンブルエミューズ、リメンバーメジロ、ブリリアントアスク、エクスパーシヴなど。
 上がりの脚が良いのはスズノネイロ、イリュミナンス、ウインプリメーラ、ウキヨノカゼ、スイートサルサ、スマートルピナスなどで、前走、重賞で3着に好走してきたウインプリメーラがマイルの距離適性も高く、連軸向きだろう。

(フェアリーS)
       1着    2着    3着
09年    A a   -     -
10年     Zc   D     BXa
11年    -     A b    Ya
12年     Z    -     -
(スローペース調整値-20/-10)

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