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2013年2月 5日 (火)

第850回楽しい競馬をありがとう

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 安藤勝己騎手が引退した。52歳なら、まだがんばれると思うが、「自分のイメージ通りの競馬ができなくなった」という理由を聞くと、安勝には大切にしたい身の処し方、生き方の美学があったのだろう。
 10年間の中央競馬で1111勝をあげ、G1は22勝。輝かしい記録だ。
 個人的にはダイワスカーレットの騎乗が好きだった。スローペースに落とさず、平均ペースでの逃げ先行策で、牝馬ながら、まさに王道というべきレースだった。余程、その馬の強さを分かっていなければ、信じていなければ、できない騎乗だったのではないか。楽しい競馬をありがとう。

 中央競馬で最年長騎手だった安藤勝己騎手の引退で、中央競馬の最年長騎手は47歳の中館騎手、木幡騎手になるらしい。もっと若いと思っていたが、彼らも私も、いつの間にか年を取る。

 春のクラシック戦線に向けて、若い3歳馬の戦いが本格化してきた。
 きさらぎ賞はスローペースを2番手で先行、直線の叩き合いを制したタマモベストプレイが勝ったが、いかにもペースが遅く、今後を展望するレースとは言い難かった。逃げたマズルファイヤーが2着に残り、後方から最速の上がりで追い込んだアドマイヤドバイが3着に食い込んだ。

 東京新聞杯もレッドスパーダが逃げてスローペースになった。先行した4歳馬クラレントは馬群の真っただ中から抜け出して快勝。2着は馬群を縫って後方から追い込んだ4歳馬のダイワマッジョーレ。3着は先行してインで粘ったトライアンフマーチ。勢いのある4歳馬のワン、ツーになった。
 それにしても、勝ったクラレントは33秒0の上がりタイムだったし、2着のダイワマッジョーレの上がりは32秒7。スローペースで、鋭く切れる脚がなければ全く勝負にならないレースだった。

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

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