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2013年2月12日 (火)

第852回スローペース

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 共同通信杯は勝った4番人気のメイケイペガスターが2番手から、2着の2番人気ゴットフリートは4、5番手を追走、3着に人気薄のマイネルストラーノが食い込んだが、この馬も2番手でレースを進めていた馬だった。ナビグラフを見ると、スローペースで上がり指数の高かった馬が1、2着だったわけで、結局、騎手がスローペースの流れを読んで、早めに先行集団に取り付けたかどうかが、勝敗を分けたように思える。3連単は7万9330円と好配当だった。
 勝ったメイケイペガスターの指数は80を越して、そこそこのレベルにはなったが、このまま春本番で、主役を務めるられるかどうか。ペースと展開に助けられた感のするレースだけに、まだ少し疑問も残る。

 牝馬のクイーンカップも、スローペースの流れに乗って先行した4番人気のウキヨノカゼが差し切り勝ちを収めている。2着は33秒0の上がりタイムで中段から追い込んだ3番人気のスイートサルサ、先行したイリュミナンスと逃げたジーニマジックが3着を同着で分け合った。ただ、クイーンカップの上位馬の上がり指数は、そのスローペースに見合うレベルにはなく、少々低調なレースだったといえそうで、本番に向けて内容のある前哨戦とは言い難いレースになってしまった。1番人気に推されたコレクターアイテムは後方のまま、直線を向いても全く良いところがなく、9着に負けた。どうしたのだろう。
 直線の長い東京コースでは、どうしてもスローペースが多くはなるが、それにしても、もう少しペースは上げられないものだろうか。

 古馬の京都記念は武豊の6番人気トーセンラーが勝った。3歳時のきさらぎ賞以来、2年振りの勝ち星というが、中段から直線に向くと、びしっと差し切って、見事な勝ちっぷりだった。
 もともと2000メートル以上の距離で、上がりの脚が鋭い馬たちが中心になってきたレースだけに、もっとも条件の合うトーセンラーにとっては自分の適性を最大限に生かせて、さらに展開も向いたのだろう。この勝利で少し勢いが出てくると良いのだが--。2着は3番人気のベールドインパクト、3着に2番人気のショウナンマイティが残った。1番人気のジャスタウェイは5着で、3連単は2万5280円。

 スローペースが多かったとはいえ、共同通信杯の上位馬は(B-Aa-Xa)、クイーンカップは(Bb-D-B)、京都記念は(B-Yc-Aa)と、今週は3重賞とも、指数の上位馬たちが好走していた。
 新しい27版の基準タイムも上々の出来のようで、まずはほっとしている。

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

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