« 第854回新星と古豪 | トップページ | 第856回強いロードカナロア »

2013年2月21日 (木)

第855回先行馬に有利

 今週から小倉に加え、関東は中山、関西は阪神の開催が始まる。
 中山記念は芝の1800メートル戦。比較的、指数上位馬が活躍しているレースで、とくに平均指数の上位馬たちの勝率、連対率が高い。ペースによどみがなく、平均ペースが多いせいだろうか。

(中山記念) 1着    2着    3着
03年    B     -     -
04年    -      Yb    Xa
05年     Xa   -     -
06年     Yc   B a   -
07年      c   A d   C a
08年    CZa   C     -
09年     Xc    Xd   A b
10年      d   -     -
11年      b   BY    CYd
12年    -      Y     Y

 今年は、タッチミーノット、ナカヤマナイト、ダイワファルコン、ダノンバラードなどが前走指数の上位馬で、過去の指数でシルポート、リアルインパクト、シンゲンが上がってくる。他に平均指数でスマイルジャック、アンコイルドも上位だ。
 例年、先行馬が中心になっており、先行力があり、差し脚もしっかりとした指数上位馬が中心になるのだろう。その点からすると、タッチミーノット、アンコイルド、ダイワファルコン、シンゲンなどに、流れや展開が向きそうだ。上がりの脚、鋭い差し脚はタッチミーノットが最上位で、連軸向きだろう。

 阪急杯は阪神内回りの1400メートル戦。
 ロードカナロア、サンカルロ、マジンプロスパー、レオアクティブ、フラガラッハ、エピセアロームなどの前走指数が高い。ペースが落ち着きそうなメンバー構成で、先行馬に向く流れになりそうだ。とすると、昨年秋のスプリンターズS、香港スプリントとG1を連勝しているロードカナロアが浮上する。指数上も高レベルにあり、瞬発力も鋭い。実績も断然だが、課題があるとすると、ただ1頭58キロを背負う負担重量がこなせるか、2年振りとなる1400の距離の適性はどうかという点だろう。ペースが落ち着きすぎてしまって、直線の叩き合いになると、58キロが効いてくるかもしれないし、勝ち星はすべて1200メートル戦で、1400には勝ち星がないのは、少し気にかかる。
 伏兵の台頭があるとしたら、スギノエンデバー、インプレスウィナー、マジンプロスパー、ミトラなど、上がりの脚が切れる馬たちだろう。

(阪急杯)  1着    2着    3着
06年    -     B       A a
07年    CZa 同着C     BXb
08年    D      Ya   -
09年    CYa    Yc   A
10年    AY    -       b
11年    B d   DYb   B
12年    -     -     AYa

 3歳重賞アーリントンカップは、コパノリチャード、カオスモス、ラブリーデイ、レッドアリオンなどの前走指数が高い。阪神の外回りのマイル戦はスローペースの上がり勝負になりがちで、スローペースで長く良い脚を発揮してきたカオスモス、ラブリーデイ、レッドアリオン、レッドジャイヴなどに期待がかかるが、前走、逃げて大勝をしているコパノリチャードのペースになりそうで、指数の高さも文句なく、コパノリチャードがそのまま押し切る公算が強いだろう。

(アーリントンC)
       1着    2着    3着
07年    DZb   AXc    Y
08年    -       c   -
09年    CXc   -     C
10年    AXc   D      Xa
11年    -     -      Zb
12年    D       c    Z
(スローペース調整-20/-10)   

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

|

« 第854回新星と古豪 | トップページ | 第856回強いロードカナロア »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/56811590

この記事へのトラックバック一覧です: 第855回先行馬に有利:

« 第854回新星と古豪 | トップページ | 第856回強いロードカナロア »