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2013年3月12日 (火)

第860回牝馬は・・・

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 桜花賞トライアルのフィリーズレビュー。
 人気はサンブルエミューズ、サウンドリアーナだったが、勝ったのは3番人気のメイショウマンボだった。2着に4番人気のナンシーシャインが入ったが、3着は久々の芝戦だった11番人気のティズトレメンダスが早めの先頭から最後まで粘るスタミナを見せ、3連単は9万6300円と少し荒れた。

 人気の2頭、サンブルエミューズ、サウンドリアーナは、直線なかばまでは良いポジションで先行していたが、「さあ」これからという坂下の勝負所で、勢いをなくしてしまったようだった。サンブルエミューズは11着、サウンドリアーナは6着と、ともに期待に応えられなかった。

 勝ったメイショウマンボは中段の後ろから直線、鋭く突き抜けてきた。ナビグラフで見ても、前走、スローペースながら上がり指数が高い馬だったし、2着のナンシーシャインも上がり指数で上位に位置する1頭だった。一方、大敗したサンブルエミューズ、サウンドリアーナは上がり指数に鋭さがみられず、上がり指数だけのデータからは、納得のレース結果といえるのかもしれない。ただ、牝馬は難しい。次もその通りに決まるのかどうか、やってみないと分からないというのが牝馬なのだろう。

 中山牝馬Sは牝馬のハンデ戦で、3連単は6年連続10万を超す高配当が飛び出す波乱続きのレースだ。思い切って、格上挑戦で50キロの軽ハンデ馬フェータルローズから買ってみたが、さすがにいきなりの重賞戦では全く歯が立たなかった。勝ったのは6番人気のマイネイサベル。直線はスマートシルエット、オールザットジャズと、3頭が馬体を合わせての叩き合いになったが、一瞬の鋭さでマイネイサベルが抜けだした。2着は2番人気のスマートシルエット、1番人気のオールザットジャズが3着で、3連単は4万7930円。波乱続きのこのレースとしては堅い結果になった。

 中京競馬場はこの春で2年目のシーズンを迎える。ダートは逃げ先行馬が圧倒的に強い傾向がだが、芝コースは差し馬の活躍が目立つ。特に直線なかばの急坂を上がってから残り200メートルの差し脚比べになることが多いようだ。

 ハンデ戦の中日新聞杯も、勝ったサトノアポロは向正面は後方にスタンバイして、直線で中段の後ろに進出、坂を上がって差し脚を爆発させるという、新中京コースの特長を生かしたレースだった。サトノアポロの手綱を取った蛯名騎手の好騎乗が光ったレースだった。

 大震災から2年。昨日はどのテレビも震災の特集ばかりだった。直接的な被害を被ったわけではないが、それでも、あの日の心のざわめき、恐怖がよみがえってくる。
 東北の地元の方々の思いは、いかばかりだろう。
 一日も早い復興が進みますように。

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

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