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2013年3月28日 (木)

第865回オルフェーヴル始動

 いよいよオルフェーヴルが今週の大阪杯から始動する。
 大阪杯は1番人気馬が(5311)と圧倒的に強く、比較的堅いレースに思えるが、人気薄も馬券に絡んでおり、3連単に限らず、馬連も馬単も決して低配当ばかりではない。スピード指数のランク馬も、前走指数の上位馬、過去の高指数馬などが高率で連対しており、ここは指数上位の人気馬から馬券を組み立てるのがセオリーだろう。

(大阪杯)  1着    2着    3着
03年    -     AYa   BXa
04年    -      Z    A c
05年    BYd   A       b
06年     Ya   A d    Xa
07年    -     DY      c
08年    A     BYb   -
09年     Yb     a   C
10年    A     B      Xa
11年    D     -     -
12年      c   A      Xa

 今年はダークシャドウ、エイシンフラッシュ、トウカイパラダイス、オルフェーヴル、ショウナンマイティなどが指数の上位馬たちだ。
 しかし、何といっても注目はオルフェーヴルだ。3歳クラシック3冠、有馬記念、宝塚記念を制して、凱旋門賞とジャパンカップは惜しくも2着だったが、実力、実績ともに世界水準の1頭だ。もちろん実績でオルフェーヴルの右に出る現役馬はいない。
 昨年末の有馬記念は凱旋門賞とジャパンカップの激走の疲れのため回避して、ここは4か月振りのレースになるが、昨年、休み明けの阪神大賞典でレース中に逃避したこともあるだけに、仮に課題があるとしたら、休み明けという点だろうか。それでも普通に調教ができているなら全く問題はないはずで、中心はオルフェーヴルで不動だろう。
 今年のメンバー構成を見ると、比較的スタミナに優れた馬が多い。ペースは平均的な流れになりそうで、超スローペースはない。その点からも後方待機のオルフェーヴルに展開も向くだろう。
 オルフェーヴルの相手はスタミナのしっかりとしたダークシャドウ、エイシンフラッシュ、ショウナンマイティ、トウカイパラダイス、ローズキングダム、スマートギアなど。なかでも距離が合うダークシャドウを上位に取りたい。
 上がりの脚が鋭いアスカクリチャン、ヴィルシーナも連下には押さえておきたい。

 中山のダービー卿CTは波乱と高配当が続くハンデ戦だ。過去10年、1番人気馬が勝ったのは1度だけ。トップハンデ馬も2勝どまりだ。
 平均ペースで先行して、着実な差し脚を使えるのはドナウブルー、リアルインパクト、ガルボ、ネオヴァンドーム、スマイルジャック、ダイワファルコンなど。ガルボとリアルインパクトは58キロのトップハンデを背負うが、過去10年、トップハンデで勝った2頭はともに57.5キロだったから、58キロのハンデは少し厳しいのではないか。
 とするとドナウブルー、スマイルジャック、ダイワファルコンなどが連軸向きといえそう。なかでもマイルの距離が合うのは牝馬のドナウブルーだろう。G1マイルCS3着の後、前走1番人気に推されながら10着に大敗しているのは気になるが、マイルの瞬発力は最上位だ。
 他に、上がりの脚があるダイワマッジョーレ、ムクドク、ダノンヨーヨーなども連下候補だろう。

(ダービー卿CT)
       1着    2着    3着
03年    D     -      Ya
04年    -     -       d
05年     Z      b   -
06年      d   -      Y
07年    C d   -     -
08年      c   -     -
09年    C     C     -
10年    CZc   CZb   -
11年(阪神)-      Xa    Zb
12年     Zc     b   A

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

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