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2013年3月 7日 (木)

第859回波乱の牝馬ハンデ戦

 阪神のフィリーズレビューは芝の1400メートル戦。3着までに桜花賞の優先出走権が与えられる。3歳の重賞だけに全体的に前走指数が強いものの、ランク外の馬も多く活躍しており、指数が低くても要注意のレースだ。

(フィリーズレビュー)
       1着    2着    3着
03年    C     BXa   A b
04年    A a   BXb    Zc
05年    BXa   -     -
06年    -     BYb   -
07年    AYb   -     C d
08年    -     -     -
09年     X    -      Z
10年    -     DZb   AXc
11年    -     B a   -
12年    AZb   DXa   -
(スローペース調整は-20/-10)

 今年はシーブリーズライフ、コスモアンダルシア、サンブルエミューズなどの前走指数が高く、過去の指数などでサウンドリアーナ、メイショウマンボ、ナンシーシャイン、タンスチョキンがなどが上がってくる。
 内回りコースの芝1400メートル戦だけに、極端なスローペースはないだろう。とすると、平均ペースで差し脚がある馬たちに向く流れといえそうで、サウンドリアーナ、サンブルエミューズ、ノーブルコロネット、シーブリーズライフなどが有力馬候補になるだろう。
 指数の最上位はサウンドリアーナ。最高指数を示したファンタジーSは、ローブティサージュをものともせず、インパクトのある勝利だった。その後阪神JFに出走。2番人気に推されたが17着に大敗してしまった。距離が合わなかったというのが、大方の見方のようだが、多少疑問も残る。
 上がりの脚はシーブリーズライフが鋭い。距離もこの1400がベストだろう。鋭い差し脚を見せた前走は東京コースでの勝利で、阪神コースが合うかどうか。
 フィリーズレビューは1400戦とはいえ、マイル戦での好走が求められるレースだけに、マイル戦で鋭い瞬発力を見せきたサンブルエミューズが連軸向きかもしれない。

 中山牝馬Sは牝馬のハンデ戦。3連単は6年連続10万を超す高配当が続き、波乱含みのレースだ。
 指数上は平均指数の高いabcd馬が10年の内8年で連対しており、連軸にとるなら平均指数の上位馬からだろう。今年はフミノイマージン、ニシノステディー、オールザットジャズ、メイショウデイムが該当する。トップハンデ馬や重ハンデ馬たちは苦戦の傾向で、フミノイマージンやオールザットジャズなどは連軸向きとは言いにくい。
 ここは軽ハンデを生かして上がりの脚に懸けるニシノステディー、サンシャイン、トシザマキ、フェータルローズなどに期待するところか。

(中山牝馬S)
       1着    2着    3着
03年     Xa   -     -
04年     Zb   CXb   A
05年      d   -     A
06年     Xb   -     -
07年    -     C d   -
08年    -     -     -
09年     Xc   -     -
10年     Yb   -     -
11年(阪神)  b   -     -
12年    -     -     B

 中日新聞杯は芝2000メートルのハンデ戦という条件に変わりはないが、昨年から12月から春の開催に時期が変わって、今年は2年目。
 これまではハンデ戦らしく、ランク外の馬たちが波乱の主役を務める傾向が強かったが、今年はどうだろう。トウカイパラダイス、サトノアポロ、アドマイヤタイシ、ドリームセーリング、ジャスタウェイ、アンコイルド、コスモオオゾラなどが今年の指数上位馬で、ジャスタウェイ、ゲシュタルト、ヤマニンキングリーの57キロがトップハンデ馬だ。
 新中京の芝コースは、差し馬が強い傾向がみえる。ここは軽ハンデの差し馬からが狙い目だろう。上がりの脚がしっかりとしたマッハヴェロシティ、アンコイルド、セイクリッドバレー、コスモオオゾラ、サトノアポロなどが浮上してくるのだろうか。

(中日新聞杯)
       1着    2着    3着
03年    -     AXa   -
04年    BXa   -      Z
05年    -     D       a
06年      d    Xa   -
07年    B     -     -
08年    -     -     B
09年     Xb   -     C
10年(小倉)A     -     -
11年(小倉)-     AYa   -
-----------------------
12年    D     -     A a

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

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