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2013年7月16日 (火)

第896回トウケイヘイロー

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 先週、函館記念はトップハンデ馬が苦戦中と書いたら、57.5キロのトップハンデ馬トウケイヘイローが見事に逃げ切って勝った。ジンクスや傾向とはそんなものだろう。

 当日の馬場指数からスピード指数を計算すると、トウケイヘイローのスピード指数は97というかなり高いものになった。ハイペース気味の流れをつくって逃げ、ゴール前の2ハロンを11秒6、12秒1と、出色のタイムでまとめたのだから、レース内容も指数の高さも高レベルだった。2着のアンコイルド、3着のアスカクリチャンは、ともに4角で先行集団に取り付いていた馬だったが、逃げ馬に直線でも勢いのある脚を使われたのでは上がりの脚に懸ける後続馬はなすすべもなかっただろう。

 勝ったトウケイヘイローは3番人気、2着のアンコイルド7番人気、3着のアスカクリチャンは8番人気で、3連単は10万を超す高配当になった。

 トウケイヘイローは、前走の鳴尾記念制覇に続き重賞は3勝目。いずれもテンからの逃げ切り勝ちか、3角手前で早め先頭にたっての逃げ切り勝ち。重賞を逃げ切って勝つのは容易ではないが、直線でも脚色が衰えないのが、トウケイヘイローの強さの証だろう。

 名をはせた逃げ馬で思い出すのはサイレンススズカ、メジロパーマ-、ツインターボ、タップダンスシチーなど。いずれもずいぶん前に活躍していた馬たちで、(シルポートは強いかどうか意見は分かれるが)、最近は強い逃げ馬が不在だった。
 逃げ馬が好きな競馬ファンも多い。強い逃げ馬がいるとレースも盛り上がるだろう。この秋の重賞戦線でも、果敢な逃げ切りに期待したい。

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

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