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2013年7月 9日 (火)

第894回暑い夏

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 梅雨も早くに上がって、今年は長く暑い夏になりそうだ。
 この夏を越せるかどうかと心配していた義母は夏を越せず、85歳で世を閉じた。生きとし生けるものの宿命とはいえ、あらためて命のはかなさ、そして尊さを知る。
 七夕は短冊に願い事を書いて竹笹に飾り付けて祈る。今、ひとつ願うことがあるとしたら、命を全うするまで健康であること以外にない。ついでに買った馬券がすべて当たることも祈っておきたいが、これはあり得ない望みか。

 今年の七夕賞は7月7日、ちょうど七夕の日と重なって、グリーンチャンネルのキャスターも「77」の出目をしきりに気にしていた。
 レースは1番人気に推されたマイネルラクリマが終始3番手で先行。3、4コーナーの中間で早々と先頭に立つと、直線も脚が衰えず、そのまま押し切って勝った。手綱を取った柴田大知騎手が「終わってみれば強い勝ち方でした」というとおりの圧勝劇だった。
 2着は直線マイネルラクリマに並びかけたものの突き放されてしまったトレイルブレイザー。トップハンデの58キロを背負っていたことを考えれば大健闘だろう。3着は後方から内をついて鋭く伸びたタガノエルシコ。田辺騎手の判断が光る好騎乗だった。トレイルブレイザーは7番人気、タガノエルシコは14番人気で、3連単は30万円を超す高配当になった。

 ダートの重賞、中京のプロキオンSは2番人気の6歳馬アドマイヤロイヤルが直線のなかばから脚をのばし、先に抜けだしたエアウルフをあっさりと交わして差し切り勝ちを収めた。内をついたセイクリムズンが2着にあがり、アドマイヤロイヤルと一緒に伸びてきたダノンカモンが3着だった。
 上位の3頭はいずれも中段に待機していた馬たちだった。逃げたトシキャンディのペースが少し速すぎたようで、トシキャンディを追って先行した馬たちは皆、苦しくなってしまった。ナビグラフで見ると勝ったアドマイヤロイヤル、2着のセイクリムズンは元もと上がり指数の上位馬で、ペースが速くなって差し脚がより生きたのだろう。ハイペースを2番手で先行して4着に残ったエアウルフは次につながる上々の内容といえそうだ。

 夏はまだ始まったばかり。健康に気をつけてお過ごしください。

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

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