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2013年7月30日 (火)

第900回短距離界の新星

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 直線1000メートルのアイビスサマーダッシュは1番人気の4歳馬ハクサンムーンが勝った。ハクサンムーンは好スタートから楽にハナに立つと、あとは厳しく追うこともなく流し気味にレースを進め、フォーエバーマークが内から寄ってくるところで少し気合いをつけた程度だったが、すっと差を広げていく。結果、2着のフォーエバーマークに4分の3馬身差、3着馬には5馬身近い差をつけて、まさに完勝といえるレースだった。

 ナビグラフを見ても分かるとおり、指数上もハクサンムーンは抜けた存在だったからここは勝って当然のレースに思えるが、期待通りに勝つことの難しさもあったはず。酒井学騎手に変な気負いがなかったのが良かったのだろうか。

 いま、短距離戦線の王者はG1スプリンターズS、香港スプリント、高松宮記念を快勝し、マイルの安田記念も勝ったロードカナロアだが、ハクサンムーンはスプリンターとして、打倒ロードカナロアの1番手に上げられるだろう。

 牝馬の重賞・クイーンSは、終始2番手につけ、直線早めに先頭に立って押し切ったアイムユアーズが勝った。2着に後方から追い込んだ最低人気のスピードリッパーが食い込んで、3連単は4万3870円の好配当になったが、勝ち馬の指数は80にも届かず、低調なレースだった。
 人気薄で2着に食い込んだスピードリッパーの手綱を取った三浦騎手は「こんなにいい脚を使えるとは思いませんでした」とコメントしているが、ナビグラフで見ると、近走の上がり指数では最上位にあり、低調なメンバーの、低調なレースで、本来の良い部分が出たのだろうか。

 2月5日、中京競馬場の基準タイムを「27版-2」に更新いたしました。この基準タイム更新に伴い、本年1月開催分の中京競馬の馬場指数も変更していますので、ご注意ください。基準タイム更新分のご購入はこちら

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