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2013年10月24日 (木)

第925回馬場悪化を味方に

 うまく避けてくれると良いのだが、今週末も台風の行方が気になる。
 秋の天皇賞は、過去10年間、連続して連対している平均指数の上位馬を中心に、前走指数の上位馬などが活躍しているレースだ。ここは指数上位馬を中心に考えるのがセオリーだろう。

(天皇賞・秋)1着    2着    3着
03年    C     AYb   -
04年     Zd   -     -
05年    B     DXa   -
06年    A d   -     -
07年    AXa   -     -
08年    B b   C     -
09年    C     CZ    C
10年    BYb   -     C
11年    -      Zb   -
12年      d   B     A c

 今年はトウケイヘイロー、アンコイルド、ヒットザターゲット、ジェンティルドンナなどが前走指数の上位馬で、他に平均指数や過去の指数でオーシャンブルー、エイシンフラッシュ、トーセンジョーダン、ナカヤマナイトなどが上がってくる。
 なかでも、近走の安定した指数の高さで、能力と好調さを感じさせるのはトウケイヘイローだ。目下、芝2000メートルの重賞を3連勝中だが、前走は重馬場の函館で行われた札幌記念を果敢に逃げて6馬身差で圧勝している。2歳時に朝日杯での4着があるが、クラシックには無縁だった。それが骨折から復帰した今年の3月以降、6戦して5勝をあげる快進撃で、G1に挑戦する実績と能力を示してきた。近走は武豊騎手の手綱で、逃げて3連勝をあげて、騎手の戦法に迷いはないはず。加えて、今週は台風の影響で馬場の悪化も考えられる。ここは古馬G1初挑戦でも、馬場を味方にトウケイヘイローの逃げ切りに期待したい。
 トウケイヘイローの相手は、例年、連軸の中心になっている毎日王冠と宝塚記念組が中心だ。今年の毎日王冠はエイシンフラッシュが勝ったが、超スローペースの流れで、上がりタイムは32秒台の決着。後方からの馬たちには全くチャンスがなかった。勝ったエイシンフラッシュはもちろん、出負けして7着のコディーノを含め、有力馬候補としてあげておきたい。
 宝塚記念組では牝馬のジェンティルドンナが有力だ。昨年、牝馬3冠を達成して、続くジャパンCもオルフェーヴルを押さえ込んで勝った。切れる脚があり、良馬場なら中心にとりたいが、馬場が応えたという前走宝塚記念3着のケースもあり、馬場悪化を前提に、ここはあくまで連下候補としておきたい。他に、渋った馬場が合うアンコイルド、ナカヤマナイト、オーシャンブルーなどにも要注意だろう。

 京都のスワンSは、1番人気馬が苦戦続きで波乱が多い。
 今年の指数上位馬は、ラトルスネーク、マジンプロスパー、アドマイヤセプター、グランプリボス、ダイワマッジョーレ、サダムパテックなど。
 上がり脚はアドマイヤセプター、マジンプロスパーが鋭い。ここは先行力のあるマジンプロスパーが中心になりそう。馬場が悪くなっても対応はできそうだ。
 馬場が悪くなると少し苦しいが、1400メートル戦の上がりの脚はラトルスネークが一番切れる。負担重量で重い重量を背負うが、馬場が悪くなっても力をだせるグランプリボス、サダムパテック、ダイワマッジョーレなどの出番もあるだろう。

(スワンS) 1着    2着    3着
03年    -     A b   -
04年    -     -     -
05年    -     A d   D 
06年    -      Xb   D
07年    -       c   -
08年    BY    A d   -
09年      b   -      Zd
10年     X      c   -
11年      d    Y    -
12年    DXa   -     -

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