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2013年10月29日 (火)

第926回強かったジャスタウェイ

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  台風一過の日曜日。天気も良く、東京競馬場は朝から人であふれていた。前日の不良馬場が嘘のように、日曜日の午後には良馬場にまで回復した。

 天皇賞は、注文通りにトウケイヘイローが逃げを打つ形になったが、直線の半ばで脚が止まってしまった。良馬場まで回復すれば、天皇賞(秋)を逃げ切るのは難しいということか。トウケイヘイローに代わって、終始2番手でレースを進めてきたジェンティルドンナが坂下から抜け出しを計るが、しかし、馬場の真ん中からジャスタウェイが勢いよく突き抜けて、あっさりとジェンティルドンナを交わし去っていく。

 5番人気のジャスタウェイが1番人気のジェンティルドンナに4馬身差をつけて天皇賞を圧勝。直線で前が壁になって出し所がなかった3番人気のエイシンフラッシュがかろうじて3着を確保して、3連単は1万4320円。

 ナビグラフを見れば、上位を占めた3頭はともに、上がり指数の上位馬たちで、ジャスタウェイに上がりの脚があるのは分かるが、あれほど鋭い差し脚を使って、強い競馬ができるとは思わなかった。ペースにゆるみがなく、中段の後ろから差し脚を伸ばすジャスタウェイには絶好の流れだったのだろう。それにしても厳しいペースを2番手で追走して2着に残したジェンティルドンナはやっぱり力があるし、直線で出し所がなく追い出しが遅れたエイシンフラッシュも「不利がなければ」と、思わせるレースだった。

 福永騎手は先週の菊花賞に続いて、G1戦を連勝。勢いのある騎手にはかなわない。

 京都のスワンSはコパノリチャードが逃げ切り勝ち。ペースもゆるく、終始楽な手応えで直線も余裕が感じられた。3歳馬で54キロの負担重量も効いたのだろう。これで1400メートル戦は2戦2勝。マイルより距離適性がありそうで、短距離戦線では今後注目に値する1頭だ。中段から伸びたダイワマッジョーレ、サダムパテックが2、3着。3連単は42万円を超す高配当。こちらは荒れた。

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