« 第944回3歳馬の王道路線 | トップページ | 第946回軸は4、5歳馬から »

2014年1月15日 (水)

第945回3歳馬の振り分け

201401120811
201401130611

 シンザン記念は1番人気のミッキーアイルが好スタートからハナに立ち、そのまま逃げ切り勝ちを収めた。レース前には、他に逃げる馬がいれば無理に行かなくてもと、ミッキーアイル陣営のコメントがあったが、スタート時のスピードの違いは明らかだった。他の馬が無理に競りかけても自滅するだけだっただろう。ミッキーアイルにとって、スローペース気味の逃げなら直線の余力も十分のはずで、2番手につけた2番人気ウインフルブルームがゴール前で差を詰める場面もあったものの、最後まで余裕を見せての楽勝だった。3着は5番人気のタガノグランパで3連単は2220円という堅い決着だった。
 今回、ミッキーアイルのスピード指数は世代のトップを記録しており、これでマイル戦は4戦3勝、2着1回。今のところマイルではミッキーアイルが世代のなかで一歩リードしている存在だろう。陣営もこのままマイル路線でいくようで、目標はNHKマイルだろう。
 距離を伸ばして持ち味が生きそうなのは、2番手からジリジリと詰め寄った2着ウインフルブルームが良いように見えたが、どうだろうか。今週の3歳重賞・京成杯には葉牡丹賞を高指数で勝ったキングズオブザサンや公営の星プレイアンドリアルなどが出走してくるようだが、3歳クラシックの戦いはこれからが本番だ。今年のクラシック戦線を見通すにはまだ、役者が十分に揃っておらず、これから新星の浮上もあるだろう。

 3歳牝馬のフェアリーSは新馬戦を勝ってこのレースに臨んだ1番人気のオメガハートロックが、直線の外から先行馬たちをまとめて差し切り勝ち。2着はオメガハートロックと一緒に伸びてきた10番人気のニシノアカツキ。3着は先行して粘っていた4番人気リラヴァティ。3連単は13万を超える高配当になった。
 スローペースで差し脚比べのレースだったが、スローペースの割には、どの馬も上がりの脚が物足りない結果で、内容的には評価は低い。もともと1勝馬の戦いで、低調なメンバー構成だっただけに、それも当然だろうか。

今月から、新基準タイム「28版」で馬場指数の計算をしています。ご購入がまだの方はお急ぎください。お申し込みはこちらから。

|

« 第944回3歳馬の王道路線 | トップページ | 第946回軸は4、5歳馬から »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/58950798

この記事へのトラックバック一覧です: 第945回3歳馬の振り分け:

« 第944回3歳馬の王道路線 | トップページ | 第946回軸は4、5歳馬から »