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2014年1月30日 (木)

第950回新星たちの舞台

 今週の重賞・根岸SはG1フェブラリーSの前哨戦。今年から1着馬にG1フェブラリーSの優先出走権が与えられることになった。ダートの短距離戦だけに、比較的指数の上位馬が活躍しており、なかでも過去10年のうち9年で連対している平均指数の上位馬が連軸の中心だろう。ただし、ここ3年、2、3着はランク外の馬たちが多く要注意だ。

(根岸S)  1着    2着    3着
04年    -     -      Xb
05年    A a   DZd   CZ
06年      c   C     B
07年    -     DXc   BZ
08年    AZa   D     C
09年    BYa   A b   D
10年    -     AYa   -
11年    BXa   -     -
12年      a   -     -
13年      d   -     -
(地方競馬の成績は減戦して集計)

 今年の平均指数上位馬はテスタマッタ、アドマイヤロイヤル、ダノンカモン、ブライトラインなど。他にゴールスキー、スノードラゴン、セイクリムズン、スリーボストンなどが前走指数や過去の指数での上位馬たちだ。
 根岸Sはダート1400メートル戦だけにペースは厳しくなりがちだが、多少ペースが厳しくても、先行して押し切るスタミナがなければ勝機はないはず。ここは先行できて直線も粘る差し脚がある馬を中心に取りたい。
 今年の平均指数の上位馬で、先行して差し脚もよいのはブライトライン、アドマイヤロイヤル、ダノンカモンなどだ。(過去10年、負担重量が58キロの馬は勝ったことがないどころか2着もないことを考えると、58キロを背負うテスタマッタ、エーシントップは軸馬には取りにくい)。
 近走、ダートに路線を移して素質開花を感じさせるのは5歳馬ブライトラインだ。昨年春のダート転向後は(3021)。前走はジャパンカップ・ダートでも強豪相手に先行して、4着に好走している。近走のスピード指数は安定して90以上を示しており、安定感も抜群で、ダートの適性は高い。「行く馬がいないようなら行ってもいい」という陣営のコメントがあったが、東京のダート1400は5走前に90の高指数で逃げ切り勝ちをした舞台でもあり、展開や距離に問題はないだろう。

 シルクロードSは京都の芝1200メートルのハンデ戦。ハンデ戦の割には指数の上位馬たちが健闘しており、10年のうち9年で連対している平均指数の上位馬が連軸の中心になりそうだ。
 今年はマジンプロスパー、スギノエンデバー、レディオブオペラ、ストレイトガールなどが平均指数の上位馬たちで、他にレオンビスティー、テイエムオオタカは前走指数の上位馬だ。
 注目は目下4連勝中の4歳牝馬レディオブオペラだ。ここまで逃げ先行で勝利を積み重ねてきたが、特徴はテンの速さだけでなく、直線でも脚が衰えないことだ。前走の淀短距離Sでは、前半を33秒8、上がりを33秒6と後半もさらにスピードを上げるペースで逃げ切り、完勝している。ここは重賞初挑戦でも、新ヒロインを中心に推したい。

(シルクロードS)
       1着    2着    3着
04年      d   -      Za
05年      b    Y    A
06年    -     D c    Xb
07年    AZd    Ya   B
08年    C d   -       c
09年    -     -     A c
10年     Yd   DZb   A
11年    DXa   -     B
12年    -     AXc   -
13年    B a    Xb   D

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