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2014年1月28日 (火)

第949回馬場の影響

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 アメリカJCCは、4コーナーで一団となった馬群の真ん中をついて、中段の後ろにいた2番人気のヴェルデグリーンがぐんぐん伸びてきた。先に抜け出しをはかるレッドレイヴンに馬体を合わせ、叩き合いを制して振り切ると、内で粘るサクラアルディート、フェイムゲームをも競り落として、クビ差で勝利をつかんだ。2着は11番人気のサクラアルディート、3着は6番人気のフェイムゲーム。1番人気のレッドレイヴンは差のない4着。3連単は29万9470円の好配当になった。
 平均ペースの流れにみえたが、力のいる今の中山の馬場状態を考えると、先行馬には少し苦しいペースになったようで、先行した馬たちは直線、馬群に沈んで総崩れ。上位に入線した馬たちはすべて中段から後方に位置していた馬たちだった。
 中山の芝コースは、昨年冬の開催前にバーチドレンによる作業が行われて、全体として柔らかな馬場状態に仕上げられていた。その影響だろうか。昨年12月から1月末までの2開催で、芝戦は78レースあったが、逃げ切って勝ったのは8頭だけ。勝率は10.2%だった。前年同時期、逃げ馬は15.5%の勝率があったから、柔らかくなった今年の馬場状態は、逃げ馬や先行馬には少し厳しい状態だったといえるようだ。

 中京の東海Sは、圧倒的1番人気のニホンピロアワーズが直線あっという間に抜け出して圧勝。G1馬の実績の違い、能力の違いをまざまざと見せつけた。2着は3番人気のグランドシチー、3着は8番人気マイネルバイカ。3連単は1万5380円。

 京都牝馬Sは負担重量で楽な4歳馬が、過去10年で7勝しているレース。今年も勝ったのは4歳馬のウリウリだった。ウリウリは前走で1000万条件を勝ったばかりで、負担重量は52キロと最軽量。ウリウリは2番人気に支持されていた。道中は後方待機策。直線は狭い内に突っ込んで、スペースを割って鋭く伸びた。「内の方が馬場が良い」という浜中騎手の好判断に加え、負担重量の軽さも好材料だったのだろう。2着は1番人気のドナウブルー。3着は5番人気のノーブルジュエリー。3連単は1万1080円。

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