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2014年2月13日 (木)

第954回3歳重賞は指数上位馬から

 3歳牡馬の重賞・共同通信杯は、前走指数の上位馬が10年連続して連軸の中心。
 今年はピオネロ、イスラボニータ、ガリバルディ、アポロスターズなどが前走指数の上位馬で、他にサトノアラジン、ショウナンワダチ、レッドオラシオンなどが過去の指数や平均指数での上位馬だ。
 注目は4戦3勝のイスラボニータだ。前走は東スポ杯2歳Sでプレイアンドリアルと叩き合って制した。そのスピード指数は、その時点での世代最高指数で、さらに直線の瞬発力も鋭かった。2着のプレイアンドリアルはその後、京成杯を高指数で勝っており、東スポ杯2歳Sのレベルの高さをうかがわせる。
 他では、安定した指数の高さがあるピオネロ、アポロスターズに、スローペースで長く良い脚を見せているガリバルディ、ラインカグラ、サトノアラジン、ローハイドなどが有力だろう。

(共同通信杯)1着    2着    3着
04年    D b   AXa    Z
05年    AXb   -      Xc
06年    DY    AXa   D b
07年    -     AXb   C b
08年    B b   C c   DY
09年      d   AXb   C
10年    AZc   A     -
11年    AYa   C      X
02年    BX    D     A
13年    B     A a   A
(スローペース調整値-20/-10)

 3歳牝馬のクイーンカップも、前走指数上位馬たちが中心になっている。
 今年は、フォーエバーモア、マジックタイム、フリュクティドール、プレミアステイタス、サクラパリュールなどの前走指数が高く、グリサージュ、ニシノアカツキは過去の指数や平均指数での上位馬だ。
 マイル戦とはいえスローペース必至のメンバーで、鋭い上がりの脚は必須条件だ。スローペースの上がりの脚はデルフィーノ、マジックタイム、セレナビアンカなどが鋭く、なかでも指数の高さも併せ持つマジックタイムが中心になるのではないか。前走は阪神JFで6着だったが、スピードのでる新潟のマイル戦を、33秒台の上がりタイムで2勝しており、絶対的なスピードが持ち味だ。ただ、東京の週末は雨、雪予報がででおり、馬場が悪化するようならスタミナと先行力のあるフォーエバーモアからの手もありそうだ。

(クイーンC)1着    2着    3着
05年    DXc   -     -
06年    B d    Z    -
07年     Xc   C b   AZc
08年    DXb   -       c
09年    CYb   B b   -
10年    B a   A a   DXa
11年    -      Z    -
12年      d   AX    -
13年    B b   D     B
(スローペース調整-20/-10)   

 京都記念は、平均指数の上位馬が10年連続で連対中。
 今年はジェンティルドンナ、トーセンラー、ヒットザターゲット、アンコイルドなどが平均指数の上位馬で、他にデスペラード、コウエイオトメ、コスモロビンなどが前走指数の上位馬たちだ。
 例年、2000メートル以上の距離で、上がりの脚が鋭い馬たちが中心になっており、条件の合うジェンティルドンナ、アンコイルド、コスモロビンなどが有力馬として上がってくる。実績ではジャパンカップ2勝を始めとして、近走、牡馬とのG1戦で4戦して(1210)と他を圧倒しているジェンティルドンナが中心になるのだろう。
 しかし、ジェンティルドンナが常に33秒台の上がりの脚を使えるとはいえ、上がりの脚だけなら他の馬もまったく差はなく、ペースによっては案外もつれるレースになりそうな気配がする。波乱の主役に推したいのは前走、有馬記念で7着だったデスペラード。有馬記念は直線、内で詰まって脚を余しており、ここは一気の浮上があるかもしれない。

(京都記念) 1着    2着    3着
04年    A      Xb   Y
05年     Zb   -     -
06年    DZb   -     B
07年    D     A c   AZ
08年    B     C a   -
09年     Za   BYa   -
10年    A       c   AXa
11年    -       d   A
12年    C     AXa    Xb
13年    B      Yc   A a

 雪による中止で月曜日に代替開催となった東京新聞杯。再登録され、一部メンバーが変わった。
 前走指数上位馬は、コディーノ、エキストラエンド、レイカーラ、クラレント、コスモセンサーなど。ショウナンマイティ、サクラゴスペルは過去の指数の上位馬だ。
 過去10年、休み明けや、58キロ以上の負担重量の馬たちに好走例はない。順調に使われている指数上位馬の中で、マイルの適性が高いのはサトノギャラント(4100)、エキストラエンド(1000)だが、前走、初のマイル戦だった京都金杯を後方から馬群を割って差し切り勝ちのエキストラエンドに期待したい。

(東京新聞杯)1着    2着    3着
04年    -     C     AXb
05年    -     -     B
06年    D      Yb   A a 
07年    AYa    Yd   -
08年    -     -     -
09年    -     -     -
10年    AYa   D b   A
11年    BYa   D     -
12年    -     A     -
13年    C     -     -

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