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2014年3月11日 (火)

第960回クラシック候補生

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 皐月賞、ダービー、桜花賞、オークスなど、クラシック戦へむけて、3歳馬の戦いがいよいよ佳境にはいってきた。
 弥生賞は単勝1.6倍と圧倒的な人気を集めたトゥザワールドが、直線早め先頭に立つと、他馬を引き離していく。そのまま楽勝だろうと思ったところ、大外から4番人気ワンアンドオンリーが怒濤の追い込みを見せて、最後はきわどい写真判定になった。結果、トゥザワールドはワンアンドオンリーの追撃をはギリギリしのいで、4連勝を決めた。3着は2番人気のアデイインザライフ。3連単は3850円と堅い配当だった。
 上位2頭のスピード指数は3歳世代トップクラスのレベルで、皐月賞でも有力馬の一角を占めるだろう。

 3歳牝馬のチューリップ賞は桜花賞のトライアルレース。
 阪神JFで惜しい2着だったハープスターが単勝110円の1番人気に支持され、その期待通りに完勝した。レースはスローペースで先行馬が有利な流れだったが、ハープスターは直線、後方から1頭だけ次元の違う脚を繰り出し、ゴールでもまだ余力を感じさせる圧勝劇だった。スローペースのために指数は高くないが、上がりの脚は新馬戦以外、近3戦すべて33秒台の上がりタイムを記録しており、上がりの勝負になりやすい阪神のマイル戦は適性も高いだろう。桜花賞の最有力候補だろう。
 2着ヌーヴォレコルト、3着リラヴァティ。3連単は3730円。

 芝の短距離戦、オーシャンSは今年も荒れた。今年は高松宮記念3着、スプリンターズSでは2着だったハクサンムーンが出走してきて、軸は堅いと思ったが、あろうことかハクサンムーンは13着に大敗。いつものように果敢に逃げて直線に向いたが、直線なかばで完全に失速してしまった。勝ったスマートオリオン、3着のレッドスパーダはハクサンムーンを追って3番手で先行していた馬たちだ。それほど速いペースの逃げには思えなかったが、休み明けで息ができていなかったのだろうか。あるいはスタミナのいる中山の馬場が合わなかったのだろうか。
 勝ったのは、3番手から内をついて抜けてきた3番人気の4歳馬スマートオリオン。2着に2年ぶりの芝戦だった11番人気スノードラゴンが後方から上がってきて、3着は先行した9番人気レッドスパーダ。3連単は57万超の高配当になった。

 きょうは、震災、津波、原発事故から丸3年。新聞やテレビの特集番組を見ながら、なにもできないまま、日々を過ごしてしまっている我が身を振り返る。気持ちのどこかにもどかしい焦燥感が残る。それでも、前に進む力を持ちたい。未来を信じる力を持ちたい。

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