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2014年3月 6日 (木)

第959回クラシック戦へ向けて

 今週は3歳馬たちがクラシックを目指す戦いの第1弾、弥生賞がメイン。上位3頭に皐月賞の優先出走権が与えられる。
 過去10年の連対馬は、前走指数の高い馬や、過去の指数が高いXYZ馬、平均指数の上位馬など、何らかの指数ランクがある馬が連軸の中心になっている。

(弥生賞)  1着    2着    3着    
04年    -     BYc   C d
05年    B     C     AYb
06年    BZd   BXa    Yb
07年    AXc   -     -
08年    -      Z    AXc
09年    AXa   -      Z
10年    B     AXb   C a
11年    CZb   CXc   A d
12年    -     DXd   A a
13年     Zc    Y    AXb
(スローペース調整は-20/-10)

 今年の指数上位は、キングズオブザサン、アデイインザライフ、トゥザワールド、エイシンエルヴィン、エアアンセム、ワンアンドオンリー、アグネスドリームなどだ。
 弥生賞は中山の2000メートル戦で、スローペースが基本。先行できて差し脚もある馬たちに流れが向くだろう。とすると、まっさきに上がってくるのはトゥザワールドだ。
 トゥザワールドはここまで4戦3勝、2着1回。重賞勝ちはないものの、前走、2000メートル戦の若駒Sであっさり差し切って3勝目をあげた。長く良い脚を使えるタイプで、スローペースにも対応できる。連軸の中心に推せる馬だろう。
 上がりの脚ではウンプテンプ、ワンアンドオンリー、アズマシャトル、イタリアンネオなどが鋭いが、力のいる中山のコースだけに、直線の軽いスピードだけでは勝負にならないのではないか。タフな中山コースに合うのはキングズオブザサン、エアアンセム、アグネスドリーム、アデイインザライフ、サトノロブロイなどだろう。なかでもキングズオブザサンは前走、中山の2000メートルの京成杯で2着に好走。能力の高いことを示していた。トゥザワールドはタフな中山コースの経験がないのが少し気になるだけに、中山のコース適性から、キングズオブザサンをトゥザワールドの逆転候補の筆頭にあげたい。

 チューリップ賞は桜花賞のトライアルレース。牡馬の弥生賞同様、3着までに優先出走権が与えられる。
 今年は、ミュゼリトルガール、ハープスター、ブランネージュ、リラヴァティ、ウインリバティ、レッドオーラムなどが指数の上位馬たちだ。
 チューリップ賞は阪神の芝1600戦。12月に行われた阪神JFと同じコース、同じ距離のレースだけに、阪神JFで上位だった馬たちが活躍する傾向が強い。今年、阪神JFに出走していたのは、2着のハープスターだけで、当然、連軸の最有力馬はハープスターだろう。前走の阪神JFは後方から、直線一気に脚を使って、勝ち馬と差のない2着まで詰め寄った鋭く切れる脚がハープスターの特徴。その上がりの脚の鋭さでは、他の馬たちとは大きな力差がありそうだ。マイルの距離適性も高く、ここはハープスター1強のレースだろう。

(チューリップ賞)
       1着    2着    3着
04年    AYa   -     -
05年    A a   -     -
06年     Z    CYd   -
07年    AXa   BZ    -
08年      c   AYa   BXb
09年    AZa   -     -
10年    -     B     -
11年     Xa    Zd   C
12年    -     CXc   A
13年    B     -      Yd
(スローペース調整は-20/-10)

 芝1200のオーシャンSは、前走指数の上位馬が連軸の中心だ。荒れる傾向が強く、過去8年、3連単で100万超馬券が3回、他に10万超える配当も3回でている。1番人気馬は1勝、2着1回、3着2回と低調。あまりアテにはしにくい。
 ただ今年は、G1高松宮記念3着、スプリンターズSでは2着だったハクサンムーンが出走体制を整えてきた。指数上も抜けたレベルにあり、1番人気は間違いのないところだろう。ハクサンムーンが着外に落ちるなら波乱も必至だが、マイペースで逃げてみずからレースを作れる馬で、調教でも動いたというなら、大敗までは考えにくい。ここは相手探しのレースだ。先行馬からはリアルインパクト、レッドスパーダ。差し脚のある馬ならアースソニック、インプレスウィナー、ハノハノ、プリンセスメモリー、スノードラゴンなどを連下候補にあげておきたい。

(オーシャンS)
       1着    2着    3着   
06年    -     D     -
07年     Xb   -     -
08年    C     -     C
09年    A b   -     -
10年    BZc   -      Y 
11年    -     CXb   AYa
12年    C     -     -
13年    AYb   BXa   -

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