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2014年4月29日 (火)

第974回競馬の季節

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 新緑もみずみずしく、ターフも輝いている様に見える。風は少し強かったが、暖かい日差しは心地よく、競馬観戦には最適な季節だ。

 東京のメインレース、フローラSはオークスを目指す3歳牝馬の戦い。後方に位置していたサングレアルは、直線、馬群に突っ込んでいくが、前が壁になって追うに追えず、大外に持ち出すしかなかった。それでもエンジンがかかると、そのスピードは他を圧倒。早めに先頭に立ったブランネージュをぐんぐん追い詰め、ゴールではアタマ差をつけて勝利を勝ち取った。

 サングレアルの差し脚の鋭さがひときわ目立ったが、ナビグラフで見ても、新馬戦、2戦目の500万条件戦ともに、上がり指数の高さは最上位にあり、勝利も当然の結果だったかもしれない。この後オークスで対戦するであろうハープスターと比べると、上がり指数では少し後れを取るように思えるが、成長の余地はサングレアルの方が大きいかもしれない。

 1番人気に支持されたマジックタイムは、騎乗予定の後藤騎手が直前の10レースで落馬負傷したため、杉原騎手に乗り替わった。マジックタイムは、3、4走前、杉原騎手で2勝をあげており、急な乗り替わりとはいえ、そのための不利はそれほど大きくはなかっただろう。しかし、直線の伸びは期待したほどではなく、ゴール前では脚が止まった印象。伸びきれないまま、結局、6着に負けた。
 勝ったサングレアルは4番人気。2着に6番人気のブランネージュ、3着は後方から伸びた13番人気のマイネオーラムで、3連単は108万を超す好配当になったが、指数上は(A-Zc-Yb)というランク馬同士の決着だった。

 京都の開幕週は読売マイラーズカップ。直線、先行集団から力強く抜け出した3番人気のワールドエースが圧勝した。ワールドエースは2年前の皐月賞で2着、ダービーでも4着だった実力馬。ダービーでは1番人気におされていた。ダービーの後、屈腱炎で休養。今年2月に白富士Sで復帰を果たしたが、結果は5着だった。しかし、ナビグラフを見ると、上がり指数では最上位にあった。案外とマイルの距離が合うのかもしれない。いずれにしても復活を見せつけたレースだった。2着は1番人気のフィエロ、3着は2番人気のエキストラエンド。3連単は7930円という堅い決着だった。

 福島牝馬Sは5番人気のケイアイエレガントが逃げ切り勝ち。先行集団から差し脚を伸ばした2番人気のキャトルフィーユが2着、3着は2番手でレースを進めた16番人気のフィロパトールが粘り込んだ。3連単も23万を超す高配当になった。

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