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2014年4月 3日 (木)

第967回エピファVSキズナ

 大阪杯は、前走指数の上位馬、過去の高指数馬などが高率で連対しており、また、1番人気馬も(6211)と圧倒的に強い傾向がはっきりとしている。ここは、指数上位の人気馬から馬券を組み立てるのがセオリーだろう。

(大阪杯)  1着    2着    3着
04年    -      Z    A c
05年    BYd   A       b
06年     Ya   A d    Xa
07年    -     DY      c
08年    A     BYb   -
09年     Yb     a   C
10年    A     B      Xa
11年    D     -     -
12年      c   A      Xa
13年    DXa    Zd   BYa

 今年は出走馬が8頭と寂しいが、指数上はエピファネイア、ビートブラック、ショウナンマイティ、キズナ、トウカイパラダイスなどが指数の上位馬だ。
 なかでも4歳馬のエピファネイア、キズナの2頭が連軸の中心になるだろう。
 エピファネイアは皐月賞2着、ダービー2着、菊花賞1着と、3歳のG1戦線でトップクラスの実績を残してきた。菊花賞の指数は95を示していた。
 方やキズナは1番人気でダービーを制して渡仏。ニエル賞1着、凱旋門賞4着と、国際的なレベルの能力があることを示してきた。凱旋門賞で2着だったオルフェーヴルは、帰国して有馬記念を101の指数で勝ったが、仮にオルフェーヴルの凱旋門賞での指数を105に置いた場合、キズナの指数は95になる。
 先行力ではエピファネイア、切れる脚ではキズナと、脚質に違いはあるものの、エピファネイアとキズナの両者に、まったく能力差はないだろう。
 あえて差をつけるなら、2000メートルの距離適性では、エピファネイアの方が少し良いのかもしれない。いずれにしても、ここは2頭の戦いだ。
 他の馬たちで注目は、4歳牝馬で、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯と、G1を3勝しているメイショウマンボの差し脚だろう。とくにペースがスローになるようなら、55キロの負担重量を生かして、直線一気の浮上があるかもしれない。

 中山のダービー卿CTは波乱続きのハンデ戦。過去10年、1番人気馬は(1117)と1勝のみ。トップハンデ馬も2勝どまりだ。
 指数上位はインプロヴァイズ、トリップ、エールブリーズ、コディーノ、カレンブラックヒル、ダイワファルコン、マウントシャスタ、ブレイズアトレイルなど。ただし、波乱続きのハンデ戦で、指数上位馬にも苦戦の傾向が見える。
 トップハンデは58キロのダイワファルコン、1番人気は皐月賞3着、秋の天皇賞5着のコディーノだろうか。力はあっても、連軸の候補には向かないだろう。
 例年、先行してマイルの差し脚がある馬たちに流れが向くようで、エールブリーズ、トリップ、マウントシャスタ、レッドアリオンなどを連軸候補にとりたい。
 相変わらず、パワーのいる中山の芝コースだけに、前走、平均ペースのマイル戦を、先行してしぶといレースを見せたトリップや、マイル戦が得意なレッドアリオンなど、スタミナの裏付けがある馬に期待したい。

(ダービー卿CT)
       1着    2着    3着
04年    -     -       d
05年     Z      b   -
06年      d   -      Y
07年    C d   -     -
08年      c   -     -
09年    C     C     -
10年    CZc   CZb   -
11年(阪神)-      Xa    Zb
12年     Zc     b   A
13年    -     -     C a

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