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2014年4月 8日 (火)

第968回キズナが圧勝

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 今年の大阪杯はダービー馬キズナが圧勝した。武豊騎手も上がりの脚に自信があったのだろう。道中は最後方で落ち着いたまま。4角手前で動きだすと、直線、先に仕掛けた菊花賞馬エピファネイアを並ぶこともなく交わし、粘り込みを図るトウカイパラダイスをも難なくとらえての、圧倒的な勝利だった。大阪杯での上がりタイムは、キズナがただ1頭33秒台を記録、もちろん上がり指数も+23という最高値だ。

 スローペース気味の流れで、2着は2番手で先行したトウカイパラダイス。1番人気に推されたエピファネイアはトウカイパラダイスをとらえきれずに3着だった。トウカイパラダイスが人気薄で、3連単は2万50円と好配当になった。

 レース前には、キズナとエピファネイアの差は全くないだろうと思っていたが、この大阪杯のレースを見る限り、着差以上にキズナが強い印象が残った。エピファネイアはもともと先行して持ち味を生かしたい馬だけに、上がりの脚比べでは少し苦しかったし、道中の位置取りが後ろ過ぎたというマイナスはあったかもしれない。しかし、今の時点でキズナとエピファネイアの差は、歴然としてあるように思える。

 ダービー卿CTは、今年も難しいレースなった。1番人気のコディーノは5着、トップハンデのダイワファルコンは12着に大敗した。勝ったのは内ラチで脚をためていた4番人気のカレンブラックヒルだった。直線半ばで一旦先頭に立った9番人気カオスモスが2着に残り、3着は後方から馬群をついた8番人気のインプロヴァイズ。3連単は31万超馬券になった。

 勝ったカレンブラックヒルはデビューから5連勝していた実績馬だ。G2ニュージーランドT、G1NHKマイルCを勝ち、古馬との戦いだった毎日王冠でも1番人気に推され、ジャスタウェイを抑え込んで勝っている。しかし、その後はなかなか勝てず6連敗。近走は3戦連続の2桁着順だった。大スランプとしかいいようがない結果が続いたが、この勝利は実に1年半ぶり。復活の勝利だった。

 カレンブラックヒルの中で何かが変わったのだろうか。

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