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2014年6月 3日 (火)

第984回熱戦ダービー

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 直線、イスラボニータとの激しい叩き合いが続いたが、4分の3馬身の差をつけたところが栄光のゴールだった。14万人に近い大歓声に包まれて、81代ダービー馬の栄冠は横山典騎手のワンアンドオンリーが手にした。

 レースはエキマエの大逃げで始まった。武豊の5番人気トーセンスターダムが早々と2番手を確保、1番人気の蛯名のイスラボニータもすかさず3番手に取り付く。4番手で3番人気のワンアンドオンリーと16番人気のタガノグランパ、11番人気サウンズオブアースなどが好位をキープする。4角手前で大逃げを打っていたエキマエが失速。それでも先行集団の体形は変わらず、直線に向く。

 直線なかばまで先頭に立っていたトーセンスターダムが、内ラチに接触して後退するなか、先頭に立ったのはイスラボニータだ。イスラボニータがそのまま押し切るかに思えたが、ワンアンドオンリーが外からイスラボニータに競りかけていく。2頭の叩き合いがゴールまで続いて、勝利をつかんだのはワンアンドオンリーだった。

 2着に1番人気のイスラボニータ、3着に12番人気のマイネルフロストが入って、3連単は10万を超す高配当になった。

 大逃げを打ったエキマエを除けば、全体としてはスローペース気味の流れだったのだろう。ナビグラフで見ても、勝ったワンアンドオンリー、2着のイスラボニータともに上がり指数で上位だった馬たちだ。スローペース気味の流れで、上がりの脚がある指数上位馬たちが先行できれば、後方の馬たちに勝ち目はない。実際、上位に進出した馬たちはほとんどは先行馬たちで、33秒9の最速の上がりの脚を使ったショウナンラグーンも6着がやっとだった。

 個人的にはまだダービーを勝っていない蛯名騎手に勝ってほしいと思っていた。ダービーで1番人気の馬に乗れるチャンスはそう何度もないだろう。それだけに今年はチャンスのはずだったが、結果は残念だった。でもまだチャンスはある。ダービーが終わればすぐに2歳新馬戦が始まる。またダービーを目指して頑張ってください。

 そういえば、ワンアンドオンリーはハーツクライ産駒だが、先週のオークスを勝ったヌーヴォレコルトもハーツクライの子。そして次週、安田記念の大本命馬ジャスタウェイもまたハーツクライ産駒で、場合によっては3週連続のハーツクライ産駒の優勝もあるのかもしれない。

 難解なハンデ戦だった目黒記念は、蛯名騎手のマイネルメダリストが後方から鋭く伸びて、先行馬たちをアタマ差、差し切って勝った。2着はラブイズブーシェ、3着はプロモントーリオ。今年も重ハンデ馬は総崩れで、勝ったマイネルメダリストは54キロの恵量馬だった。マイネルメダリストは(AZa)、2着のラブイズブーシェは(CYb)と、ハンデ戦ながら共に指数上位馬たちで、馬単は4万2000円。馬連でも2万1380円という高配当になった。3連単は42万円超馬券だった。

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