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2014年7月10日 (木)

第995回重ハンデも

 福島はハンデ戦の七夕賞がメインレース。
 過去10年で、1番人気馬は3勝、2着2回、3着1回。トップハンデ馬は3勝、2着1回、3着1回。ともに微妙な連対率だ。加えて人気薄の馬が活躍する傾向がみえ、波乱のレースになることが多い。しかし、ハンデ戦とはいえ、指数上は平均指数や過去の指数が高い馬たちの連対率が高く、連軸は指数上位馬から取るのが良いだろう。

(七夕賞)  1着    2着    3着
04年     Xd   -     C
05年    AXa     d   B
06年    D b   A d   BZa
07年     Za    Xa   D
08年     Z    -     B b
09年    BXa     a    X
10年    -     -     CZb・Cd同着
11年(中山)-     AYa   -
12年    B c    Yb   -
13年    C c    Xc   -

 今年はダコール、ロードオブザリング、マイネルラクリマ、コスモバルバラ、ダイワファルコン、ラブリーデイなどが指数の上位馬たちだ。トップハンデは58キロを背負うダイワファルコン、マイネルラクリマの2頭。トップハンデ馬は苦戦する傾向があるとはいえ、58キロ以上のハンデ馬に限れば、連に絡めなかったのは3年の内1度だけ。それ程悪い成績ではないだろう。
 重賞勝ちがあるのはダイワファルコン、マイネルラクリマ、メイショウナルトの3頭だけだが、なかでもダイワファルコンは福島コースで(2001)、マイネルラクリマは(2100)と、ともに福島が大の得意コースだ。所属厩舎も同じ上原厩舎で、先行差しの脚質も同じ。違いは馬齢くらいだが、順調さの点では少し間隔の開いたダイワファルコンより、前走エプソムCで2着に好走しているマイネルラクリマだろう。
 6歳馬マイネルラクリマは、3月の中山記念では勝ったジャスタウェイとは差があったものの、2、3着馬とはクビ差のレースをしている。香港遠征のあと、前走のエプソムCでも勝ち馬との叩き合いで、差のない2着に健闘しており、近走は先行して差し脚を生かす王道の戦いぶりで、まさに底力を感じさせるレースが続いている。トップハンデは楽ではないが、昨秋の福島記念で58キロのトップハンデを背負って2着に粘っており、同じ58キロのハンデなら克服できるはず。ここはマイネルラクリマを中心に推したい。

 プロキオンSは12年から中京競馬場での開催になって、今年で3年目。
 今年の指数上位馬は、キョウワダッフィー、ベストウォーリア、ノーザンリバー、ダノンカモン、スリーボストン、アドマイヤロイヤル、ゴールスキーなど。
 先行力があり、差し脚も使えるのはダノンカモン、ノーザンリバー、キョウワダッフィー、ベストウォーリアなどだろう。なかでも厳しいペースの対応力があるノーザンリバーが中心になりそうだ。カペラS1着、根岸S2着、フェブラリーS4着の後、公営の重賞でも1、2、1着。実績では最上位だ。
 近走、力をつけてきている4歳馬ベストウォーリアが強敵。切れる瞬発力もあり、負担重量の2キロ差は、直線の叩き合いでは断然に有利に働くだろう。連勝中のキョウワダッフィーも差し脚鋭い指数上位馬で、距離適性も高く、重賞初制覇も近い1頭だ。

(プロキオンS)
       1着    2着    3着
04年(阪神)AYa   BZb   -
05年(阪神)AYb    Yb   B
06年(京都)-     AZb   -
07年(阪神)A c   CXa    Zb
08年(阪神)B     AYb    Xa
09年(阪神)A     A     DYc
10年(阪神)A     CXa   A c
11年(京都)  b   BXa   -
12年    -     D b   B
13年    -     B     C c
(地方競馬を減戦して計算)

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