« 第995回重ハンデも | トップページ | 第997回軽量3歳牝馬に期待 »

2014年7月15日 (火)

第996回ダート界の新星

201407130311
201407130711

 七夕賞は5番人気のメイショウナルトが軽快に逃げ、直線に入っても脚色が衰えることなく、快勝といえるレースだった。2着は内をついて伸びた10番人気のニューダイナスティ、3着は1番人気のマイネルラクリマで、馬連は1万5840円。3連単は12万を超す高配当になった。

 昨年の七夕賞を勝ったマイネルラクリマと、昨秋、福島記念を勝ったダイワファルコンのハンデは、ともに58キロだったが、それと比べると、昨年夏、小倉記念を勝っているメイショウナルトの56キロのハンデは少し恵まれた印象だった。もちろん近走、14着、14着、15着、11着という低迷がそうさせたのだろうと思うが、夏の小倉で3勝をあげているように、もともと夏場と小回りコースは得意の馬のようで、変わり身につながる条件が揃っていたのだろう。田辺騎手の好判断もあって、マイペースで逃げられたのも幸いだった。

 中京のダートの重賞・プロキオンS。

 直線、有力馬たちの叩き合いになったが、外から差し脚を伸ばした1番人気のベストウォーリアが、ノーザンリバー、キョウワダッフィー、ガンジスなどをとらえて、クビ差で勝利をあげた。直線、有力馬たちを前にみて、中段から差し切った瞬発力は相当なレベルの高さだろう。ベストウォーリアはまだ4歳で、これからも成長が期待できるはず。ダート短距離戦線の主役に立つ1頭になりそうだ。

 2着に2番人気のキョウワダッフィー、3着は10番人気のガンジス、3番人気だったノーザンリバーは58キロの重量がこたえたか、4着だった。3連単は1万8430円。

 日曜日の福島は、なぜか1番人気馬がひとつも勝てなかった。
 かわりにというか、10番人気、11番人気馬で2勝をあげた的場勇人騎手。10番人気、3番人気で2勝の石橋騎手。6番人気、4番人気で勝った江田騎手。5番人気、2番人気でメイン、最終を連勝した田辺騎手と、4人が揃って2勝ずつあげるという1日だった。

 今回の成績を加えて、競馬場別にそれぞれの連対率を見ると、田辺騎手以外は、福島での成績が最も良い騎手たちだった。昨年のデータを見ても同じ傾向があり、騎手にも競馬場の相性の善し悪しはあるのだろう。福島は後2週。昨年福島で好成績をあげている横山典騎手や北村宏司騎手、武士沢騎手などに期待してみてみるのもよいかもしれない。

|

« 第995回重ハンデも | トップページ | 第997回軽量3歳牝馬に期待 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/59989304

この記事へのトラックバック一覧です: 第996回ダート界の新星:

« 第995回重ハンデも | トップページ | 第997回軽量3歳牝馬に期待 »