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2014年7月29日 (火)

第1000回馬場を味方に

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 「高田馬場日記」がちょうど1000回になった。第1回目は1999年11月だったが、途中1年以上休んでいたこともあり、結局14年かけて1000回になった。昔の原稿を拾い読みしていたら、当時のことをいろいろ思い出して、ずいぶん懐かしかった。

 「競馬最強の法則」の連載が「革命理論・西田式スピード指数」という単行本として発売になったのが1992年の秋で、「スポーツニッポン」の予想コラムもその年の9月から始まっている。それから数えると、かれこれ22年の時がたつ。

 こつこつと、ひたすら積み重ねていく中でしか、手にできないものもあるだろう。いつまでも真摯な気持ちで、前を向いて進んでいけたらと思う。

 それにしても、長い間のご愛読、ありがとうございます。余計なことを書いて、惑わすだけのコラムになっているかもしれませんが、少しでも競馬を考えるヒントになればと願っています。これからも、どうかよろしく。

 ハンデ戦の中京記念は、ゴール前、3頭が横並びで入線。ハナ差で7番人気のサダムパテックが12年のマイルCSを勝って以来、2年ぶりの勝利を手にした。2着に11番人気ミッキードリーム、3着に5番人気マジェスティハーツ。3連単は42万円を超す高配当だった。

 中京はこの日が開催の最終日。芝コースは内ラチの傷みが激しく、ほとんどの馬が馬場の内を避け、直線は外に回していた。枠なりで馬場の良い所を走れる外枠寄りの馬が有利になったようで、この日の芝戦は勝ち馬の多くが外寄りの馬番の馬たちだった。サダムパテックも大外から一気の脚を伸ばして勝ったが、15番枠も幸いしたのだろう。

 札幌の開幕週は、ダートの重賞エルムS。実績上位の3番人気ローマンレジェンドが、5番人気クリノスターオーとの叩き合いを制して、G1馬の底力を見せつけた。離れた3着は10番人気のインカンテーション。3連単は11万超の高配当。

 雨で札幌のダートは、脚抜きの良い不良馬場になった。先行した馬たちが上位を占めたが、少なからず馬場の影響があったのかもしれない。

 中京も札幌も、古豪G1馬の復活劇が印象的だったが、あわせて馬場状態を味方にできたことも大きかったのではないか。その点から、田中勝春騎手、岩田騎手の好騎乗を高く評価したい。

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