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2014年7月24日 (木)

第999回差し脚が生きるなら

 中京記念はマイルのハンデ戦。中京競馬場が新しくなった2012年から、ハンデ戦は変わらないものの、それまでの2000メートルから1600メートルの距離に変更されて、開催時期も春から夏に移動してきた。まだ、傾向といえるようなデータはないし、ハンデ戦だけに一筋縄ではいかないレースだろう。
 今年の前走指数上位は、テイエムオオタカ、ミッキードリーム、ダノンヨーヨー、クロフネサプライズなど。他に過去の指数や平均指数で、クラレント、オリービン、マジェスティハーツ、ダイワマッジョーレなどが上位だ。
 差し馬の活躍が目立つ中京コースで、中段から差し脚を伸ばすクッカーニャ、オリービン、ミッキードリーム、サトノギャラント、ダノンヨーヨ-、マジェスティハーツなどの差し脚が魅力的だ。なかでも鋭い差し脚ではサトノギャラントが最右翼だろう。中京コースは金鯱賞で6着があるだけだが、左回りのマイル戦は(4101)と、もっとも適性が高い。

(中京記念)1着     2着    3着
12年     Yb   -      Xa
13年      d   -     -

 ダートの重賞エルムSも、9月中旬開催から2012年に8月下旬になり、今年から札幌開幕週の7月下旬の開催になった。開催時期を別にすれば、条件に変わりはない。指数上も、平均指数の上位馬を中心に、指数の上位馬たちが強いレースだ。
 今年の平均指数上位馬は、ローマンレジェンド、ブライトライン、グレープブランデー、インカンテーションなど。他にエーシンモアオバー、ソロル、クリノスターオー、ジェベルムーサなどが、過去の指数や前走指数での上位馬たちだ。 
 重賞の実績や指数の高さからはローマンレジェンドが上位だが、一昨年のエルムS、みやこS、東京大賞典などを勝っていた頃の勢いがみられない。休み明けでも、力差を見せつけるかもしれないが、全幅の信頼を置くには心許ない。
 連軸に向きそうなのは差し脚で上位のブライトラインだろう。近走、JCD4着、根岸S4着、フェブラリーS5着と、まだG2、G1では壁もありそうだが、大きくは負けていない。ここは手薄なG3戦。3月のUAEメイダンでのレース以来になるが、休み明けでも連軸として考えたい。

(エルムS) 1着    2着    3着
04年    D c   BYb   BXa
05年     Yc    Xa    Zb
06年     Yc   -     -
07年     Xd   A     D
08年    CXb   AY    -
09年(新潟)-     -     D
10年    AZb   D     CZb
11年    BXb   -     C d
12年    A a   BXb   -
13年(函館)-     DYd   BZb
(公営競馬の成績は減戦しています))

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