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2014年8月12日 (火)

第1004回アジアエクスプレスの復活

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 サトノノブレスは距離が合わず、マーティンボロは休み明けが、メイショウナルトはトップハンデがいやだと嫌ったら、その馬たちが見事に1、2、3着。3連単は2万6460円と比較的堅く収まったが、今年の小倉記念は堅くても、私にとっては難しいレースだった。

 レースは注文通り、最内からメイショウナルトが逃げを打つ。快調に逃げて、直線でもまだ粘っていたが、馬場の外目からサトノノブレス、マーティンボロがぐんぐん伸び、最後はサトノノブレスが勝利を手にした。サトノノブレス、マーティンボロは中段の後方に待機していたが、3角から動いて、4角では先行集団に取り付いていた。早めに仕掛けたことも功を奏したようで、中段に待機していた他の馬たちは、直線でも脚を伸ばせずに終わってしまった。

 台風の余波で強い雨が降り出し、稍重とはいえ見た目以上に馬場の傷みが進んで、コースの内よりも外側が伸びる馬場状態だったようで、馬場状態の影響も大きかっただろう。それだけにトップハンデを背負いながら、果敢に逃げて3着に粘ったメイショウナルトの頑張りは高評価に値する。

 新潟、3歳限定のダート重賞レパードSは、単勝1番人気に支持されたアジアエクスプレスが圧勝した。
 アジアエクスプレスは逃げるクライスマイル、2番手で控えるノースショアビーチに続いて3番手で先行。直線なかば、逃げ粘るクライスマイルをとらえると、後は引き離す一方の圧勝劇で、あらためて素質の高さを示した。2着に逃げた7番人気のクライスマイルが粘って、3着は後方からただ1頭、追い込んできた9番人気ランウェイワルツ。3連単は13万を越す高配当になった。

 アジアエクスプレスは前走ユニコーンSでは12着に大敗しているが、スタートで先手を取れず、終始、中段の内で我慢するレースだった。しかし、直線を向いても全く走る気を見せず、後方に下がっていっての12着。そのレースに比べると、楽に先行できて、気分良く流れに乗れたことが大きかったのではないか。これまで、アジアエクスプレスが勝ったレースを振り返ってみると、すべて2、3番手で先行するか、直線、大外に回して差し切って勝っている。砂をかぶるのが嫌だったり、内に包まれるのも好きではないのだろうか。多少、気分屋な面があるのかもしれない。

 それにしても、ここは上がりの脚もしっかりとした強いレース内容で、この先も大きな期待ができるだろう。

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