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2014年8月14日 (木)

第1005回3歳馬に期待

 今週の重賞はサマーマイルシリーズの第2弾、関屋記念。
 指数上は、過去10年のうち8年で連対している前走指数の上位馬が有力だが、なかでもA、B馬の連対率が高い。他に平均指数上位馬や過去の指数の高いXYZ馬も差はなく、全体としてみても指数上位馬が中心のレースだが、3着馬はランク外の馬が多い。1番人気馬は4勝、2着3回と安定した成績を上げている。2番人気馬も2勝、2着2回と、比較的上位人気馬の信頼が厚いレースといえるが、10番人気以下の馬も目につき、堅い配当ばかりではない。

(関屋記念) 1着    2着    3着
04年    A a    Z    -
05年      a   BX    --(3着同着)
06年     Zd   -     AXa
07年    -     AXa   -
08年     Yc    Zc   -
09年    -     BXa   -
10年    B a    Yb     c
11年    C     A     -
12年    A     -     -
13年    A      Yb    Z

 今年の前走指数上位馬は、シャイニープリンス、タガノブルグ、ショウナンアチーヴ、ミトラなど。他に平均指数や過去の指数で、マジェスティハーツ、ダノンシャーク、クラレント、エキストラエンド、ミッキードリームが上位にある。
 サマーマイルシリーズの第2戦だけに、前走、シリーズの第1戦となった中京記念組が多い。中京記念組では2着のミッキードリーム、3着のマジェスティハーツ、4着ブレイズアトレイルなどが上位だった。中京の芝はもともと力のいるコースで、加えて、当日は雨の影響で馬場状態は稍重。内が荒れて外が伸びる状態で、前に行った馬たちは総崩れになり、後方の大外から差し脚を伸ばした馬たちが上位を占める結果だった。最先着を果たした2着のミッキードリームも、ペースと展開、力のいる馬場適性などで、多少恵まれた結果だったのではないか。
 週末の新潟は雨模様だが、中京コースと違って新潟芝コースは軽いスピードが問われる野芝の馬場だ。馬場状態が極端に悪くならなければ、スピードは必須条件になるだろう。
 そういう新潟の馬場に合うスピードがあるのは、3歳馬タガノブルグとショウナンアチーヴではないか。ともに前走は3歳G1のNHKマイル。逃げ切りを目指すミッキーアイルを追って、鋭い瞬発力でミッキーアイルに迫り、タガノブルグは勝ったミッキーアイルとは指数差なしの2着、ショウナンアチーヴも指数差はわずかに1で、6着だった。3歳と古馬ではまだ力差があるし、関屋記念は3歳馬の活躍が少ないのも確かだが、何よりも負担重量は53キロと恵まれている。スタミナよりスピードが問われる馬場状態なら、斤量差の持つ意味はより大きいはずで、逆転もあるのではないか。ここは思い切ってタガノブルグに期待をかけて見ようかと思っている。
 新潟は直線に坂がない分、先行馬がバタッと止まるとは考えにくい。ならば、ダノンシャークやクラレントの底力が生きるだろう。他に中京記念3着のマジェスティハーツ、前走、降級戦だった条件戦を快勝してきたシャイニープリンス、切れる脚があるミトラ、サンレイレーザー、サトノギャラントなどが有力だろう。

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