« 第1007回ゴールドシップが参戦 | トップページ | 第1009回指数上位の先行馬から »

2014年8月26日 (火)

第1008回恵量牝馬の夏

201408240111
201408241011

 夏はまだ盛りのはずだが、きょうは曇り空で、冷たい風が吹いている。このまま秋に向かうのだろうか。それにしても今年は異常気象が続く。集中豪雨にみまわれた所も多く、被害が各地で出ているが、自然の猛威の前に、人はなす術もない。

 今年の札幌記念は、宝塚記念を勝ったゴールドシップや、皐月賞馬ロゴタイプ、桜花賞馬ハープスターなどの参戦で豪華な顔ぶれになった。札幌競馬場のスタンドが新しくなったこともあって、4万6000人以上の観客で賑わったが、テレビの画面からもスタンドを埋めた人々の熱気が伝わってくるようだった。あらためて、競馬は馬が主役だということだろう。閑散とした競馬場より、あふれるほど満員の競馬場の方が心が沸き立ち、楽しいに決まっている。

 レースはトウケイヘイローが引っ張って、ロゴタイプが2番手、ハープスターは後方から、ゴールドシップは最後方。結果的にハイペース気味の流れだったようで、後方から早めに動いたハープスターが、最後方から追い込んできたゴールドシップの追撃をしのぎきって勝利を手にした。3歳牝馬のハープスターは52キロ、57キロのゴールドシップとは5キロの負担重量差があった。結果的に、その5キロ差が大きなアドバンテージとなって、着順を決めたのではないか。2頭からは5馬身以上の差がついたが、3着は6歳牝馬のホエールキャプチャだった。

 後続馬を大きく引き離したハープスターとゴールドシップの強さが際だったレースだったが、力のいる札幌の洋芝でこれだけのパフォーマンスができれば、本番の凱旋門賞でも大いに期待がふくらむ。

 北九州記念は今年も荒れた。
 勝ったのは53キロの恵ハンデ牝馬リトルゲルダ、2着も52キロの牝馬メイショウイザヨイだった。3着は54キロのカイシュウコロンボ。8番人気、13番人気、17番人気馬たちの1、2、3着で、3連単は395万を超す高配当になった。

 勝ったリトルゲルダも2着のメイショウイザヨイも2、3番手で先行していた馬たち。3着のカイシュウコロンボも中段より前でレースを進めており、逃げたアンバルブライベンも4着に粘っていた。ハイペースだったとはいえ、基本的に先行馬たちが頑張ったレースで、後方から一気の脚に懸けた馬たちには出番はなかった。

 札幌も小倉も、昔から、夏は牝馬のいわれどおり。

|

« 第1007回ゴールドシップが参戦 | トップページ | 第1009回指数上位の先行馬から »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/60213092

この記事へのトラックバック一覧です: 第1008回恵量牝馬の夏:

« 第1007回ゴールドシップが参戦 | トップページ | 第1009回指数上位の先行馬から »