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2014年9月25日 (木)

第1017回ダービー馬の登場

 神戸新聞杯は先週のセントライト記念同様、菊花賞を目指す3歳馬のトライアル戦。3着までに優先出走権が与えられる。ダービー出走組も多く出走する。当然レベルが高く、基礎能力が問われるレースだ。今年はダービーを勝ったワンアンドオンリーがここに出走してくる。過去10年の勝ち馬はすべて、A、B、X、Y馬という指数上のランク馬たちで、指数上位馬が圧倒的に強い傾向が続いている。

(神戸新聞杯) 1着     2着     3着
04年     AXb    D d    BYa
05年     AXa    BYb    D c
06年(中京)  Ya    BXc    B
--------------------------
07年     A       Zd    CXa
08年     AXa    CYa    D
09年      A d    C       Zc
10年      Xa     Xb    A
11年     BX     C      D c
12年     AXa    -      C c
13年     BXa    -      -
(スローペース調整値-10/0) ※06年までは芝2000メートル戦だったが、  阪神馬場改修後の07年以降は芝2400メートルに変更された。

 今年はウインフルブルーム、ワンアンドオンリー、サトノアラジン、サウンズオブアース、トーセンスターダム、スズカデヴィアス、ハギノハイブリッドなどが指数上位のランク馬だ。
 例年、ダービーで活躍した馬が中心を占める傾向が強く、前走でダービーを使った馬が10年で9勝をあげている。なかでもダービー馬は5頭出走して4勝、2着1回と、さすがに信頼は高い。今年はダービー馬ワンアンドオンリーが出走するが、力の違いを見せられるだろうか。
 ワンアンドオンリーはラジオNIKKEI杯2歳Sを勝って、弥生賞は2着、皐月賞は4着と好走。続くダービーでは3番人気に推され、直線で1番人気のイスラボニータとの叩き合いを制してダービー馬となったが、世代を代表する1頭のイスラボニータと堂々と渡り合っての勝利で、内容も申し分ない勝利だった。指数の高さや安定感も、ここでは最上位で、瞬発力も鋭い。長く良い脚も使えそうで、阪神外回りコースでスローペースの差し脚比べになっても不安はないだろう。順当なら、問題なく中心馬だ。
 ワンアンドオンリーの相手になりそうなのは、皐月賞3着のウインフルブルームを筆頭に、この夏、古馬相手に連勝してきたサトノアラジン、素質上位のトーセンスターダム、他にススガデヴィアス、サウンズオブアース、ヤマノウィザード、ハギノハイブリッド、ヴォルシェーブ、キネオペガサスなどが有力だろうか。

 今年は新潟の開催になったオールカマー。
 この2年、ランク外の馬が1、2着を占めたが、それまでは前走指数上位馬と平均指数の上位馬が強く、指数上位馬が連軸の中心のレースといえそうだ。
 今年の指数上位は、アロマティコ、サトノノブレス、セイクリッドバレー、フェイムゲーム、クリールカイザーなど。
 なかでも指数の高さと安定感で、サトノノブレスが少し抜けた存在だろう。これまでは菊花賞、日経新春杯、阪神大賞典、春の天皇賞と、比較的長い距離を使っていたが、前走の芝2000メートルの小倉記念では、向正面から動き出し、長く良い脚を使って快勝している。その内容からすると2000メートル前後の距離に適性があるのかもしれない。ただ、もともとスタミナが豊富な馬だけに、スピードがでる新潟の芝が合うかどうかは未知数だ。スピードの出る軽い芝で、後方から叩き合うのでは少し分が悪いはず。あくまで先行して押し切るレースになるかどうか、展開がポイントになるのではないか。
 差し脚があるのは、アロマティコ、ラキシスなどの牝馬に、セイクリッドバレー、アドマイヤギャラン、マイネルラクリマ、フラガラッハ、クリールカイザーなど。後方から直線一気の差し切りがあるかもしれない。

(オールカマー)1着     2着     3着
04年     D      A a      d
05年     DXc    -      B b
06年     CXd    DYc    -
07年      Xb    CZc    D
08年     AYb    C b    -
09年       Z     BXa    CYc
10年     AYb    BXa    C
11年     AYa     Yb    D
12年     -      -      C
13年     -      -      D b

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