« 第1013回中心馬不在の秋初戦 | トップページ | 第1015回3歳3冠最終戦を目指す »

2014年9月16日 (火)

第1014回新マイラー、新スプリンター

201409140411
201409140911

 新潟の京成杯オータムハンデは、2番人気のクラレントが関屋記念に続いて、強い勝ち方を見せた。

 クラレントは田辺騎手を背に、好スタートから終始2番手につけ、直線の半ば、馬場状態の良い馬場の真ん中から抜け出しての完勝劇だった。スローペース気味の流れを先行、58キロを背負って堂々と押し切るのだから、強い競馬だったはず。追ってきたブレイズアトレイルとは4分の3馬身差だったが、それも決着がついた後のこと。全く危なげのない王者の走りに見えた。

 2着には、後方から32秒8の最速の上がりで追い込んだ8番人気のブレイズアトレイル、3着は先行して粘った9番人気馬ミトラ。指数上は(AXa-A-□)。3連単は15万をこす高配当だった。

 1番人気に推されたサトノギャラントは、いつも通りの後方待機策。直線はただ1頭、荒れた馬場の最内に入れて末脚に懸けたが、スピードには乗れないまま。5着だった。

 クラレントはこれでマイル重賞は6勝目。秋本番に向けてマイルG1のタイトルも視界にはいってきたといえそうだ。

 阪神のセントウルSは、牝馬が強い傾向のレースだが、今年も4番人気だった5歳牝馬リトルゲルダが勝った。

 レースはアンバルブライベンの逃げで、ハイペース気味の流れになった。逃げるかと思った1番人気のハクサンムーンも、出遅れ気味のスタートになったが、大外枠から前を追いかけ2番手に収まった。リトルゲルダは先行集団の後ろに構えている。直線、ハクサンムーンが抜け出しを計るところ、リトルゲルダがスッと馬体を合わせにいって、直線の叩き合いに持ち込む。ゴール前、ハイペースを2番手で先行していたハクサンムーンが苦しくなって叩き合いから脱落。リトルゲルダが前走の北九州記念に続いて重賞タイトルを手にした。G1で2着の実績があるハクサンムーンを抑え込んでの勝利だけに、価値もありそうで、牝馬短距離戦線に新ヒロイン誕生を感じさせるレース内容だった。

 2着にハクサンムーン、3着にエピセアローム。4、1、2番人気の順で3連単も1万1510円と堅めの配当。指数上は(B-Xa-Bd)。  

|

« 第1013回中心馬不在の秋初戦 | トップページ | 第1015回3歳3冠最終戦を目指す »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/60325070

この記事へのトラックバック一覧です: 第1014回新マイラー、新スプリンター:

« 第1013回中心馬不在の秋初戦 | トップページ | 第1015回3歳3冠最終戦を目指す »