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2014年9月 2日 (火)

第1010回自分の原点

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 先週、高校時代の恩師で、私の結婚の折には仲人もお願いした先生の、喜寿と金婚式、奥様の古希を祝う会があった。薫陶を受けた200人ほどが集まって、賑やかで飾り気のない先生の人柄がそのままの楽しい会だった。多感な高校時代、生きる姿勢と勇気を後押ししてもらった。「ちゃんと、生きてるか!!」。いくつになっても、苦しくなると思い返すのはあの時代と先生のこと。自分の原点がそこにある。

 札幌はキーンランドC。

 ゴール前、馬群の真ん中から、ぐっと突き出るように抜け出してきたローブティサージュが勝った。外から勢いよく伸びたレッドオーヴァルがクビ差の2着。先行して最後まで粘っていたマジンプロスパーが3着だった。3、1、5番人気の順で、3連単は2万4680円。

 勝ったローブティサージュは前走に続き、2度目の1200メートル戦。前走の1200戦では後方から追ったが、わずかに届かず惜しい2着だった。三浦騎手はその反省もあったのだろう。このレースでは6番手からよい脚を使って勝った。三浦騎手の位置取りの判断の勝利といえるかもしれない。それより後ろではたぶん届かなかっただろう。

 私の期待したスマートオリオンは3番手で先行したものの、直線に脚がなく7着に後退してしまった。もともとスタミナ上位の馬で、ハイペースは得意だが、切れる脚はないから、ここは仕方ない結果だろう。

 新潟2歳Sはスローペースで、上がりの脚比べになった。勝ったのは柴田善騎手の3番人気馬ミュゼスルタン、2着に北村宏騎手の1番人気馬アヴニールマルシェ。3着は先行した田辺騎手の6番人気馬ニシノラッシュだった。

 前走、スローペースの新馬戦で上がりの脚が良かったのは、ナヴィオン、ミュゼスルタン、アヴニールマルシェだった。その3頭が差のない1、2、3番人気に推されていた。ミュゼスルタン、アヴニールマルシェは中段から勝負を懸けて結果を残した。2番人気の的場騎手ナヴィオンは最後方から勝ち馬と同じ上がりタイムで、鋭い脚を見せたものの結果は6着がやっと。新馬戦とはメンバーもレベルも違う重賞戦では、最後方からではいくら鋭い脚があっても、少しでも前にいたほうが有利なはず。ナヴィオンは後ろ過ぎたのが敗因だろう。

 先週は騎手の位置取りの判断が勝敗を分けたといえる重賞の結果だった。

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