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2014年9月18日 (木)

第1015回3歳3冠最終戦を目指す

 セントライト記念は3着馬までに菊花賞の優先出走権が与えられる。クラシック戦線の最終戦を戦う上で、重要なポイントになるレースだ。今年は新潟コースで行われるが、中山で行われてきた過去10年をみると、前走指数や平均指数のランク馬を中心に、全体として指数上位馬の活躍が目立つ。

(セントライト記念)
        1着     2着     3着
04年     AXa    CZ     D
05年     -      -      -
06年     -       Yd    -
07年     A      BY     -
08年       d    AYa    BXb
09年       Xa    A c    -
10年     C      -      CYc
11年       c    -       X
12年     AXa    -      -
13年     -      DX      X
(スローペース調整値-10/0)

 今年は、ステファノス、イスラボニータ、トゥザワールド、マイネルフロスト、タガノグランパ、クラリティシチーなどが指数の上位馬たちだ。
 今年はダービーに出走していた馬たちが6頭出走してきた。ダービー出走組は当然というべきか、実績だけでなく、スピード指数も安定して高く、そのダービー出走組を中心に考えたいレースだ。
 なかでも抜けた存在がイスラボニータだろう。イスラボニータは新馬勝ちのあと、新潟2歳Sで牝馬のハープスターに差し切られて2着だったものの、その後は皐月賞まで4連勝を続けた。ダービーでも堂々の1番人気に支持されたが、ワンアンドオンリーとの叩き合いに遅れ、惜しくも4分の3馬身差での2着だった。
 ダービーは2着だったが、イスラボニータが世代を代表するナンバーワンといって良いはずで、ここでも中心になるはずの馬だろう。
 イスラボニータの他に、ダービー3着のマイネルフロスト、4着タガノグランパ、5着トゥザワールド、6着ショウナンラグーン、10着ワールドインパクトなども出走してきたが、そのなかでもトゥザワールド、ショウナンラグーンの差し脚が目立っている。イスラボニータの相手筆頭に推したい。
 ダービー組以外では、ラジオNIKKEI賞2着のクラリティシチー、白百合Sを高指数で勝ったステファノス、前走で弥彦特別を勝ったサトノフェラーリなどが気になるところ。

 阪神のローズSは3歳牝馬最後の3冠レース秋華賞に向けてのトライアル。3着馬までに優先出走権が与えられる。今年は、前走オークス、ダービー、NHKマイルなど、G1に出走していた馬が7頭も揃った。
 指数上はヌーヴォレコルト、ヒルノマテーラ、ダンツキャンサー、レッドリヴェール、ブランネージュ、サングレアル、アドマイヤシーマなどが上位馬になる。
 阪神の外周りコースの1800メートル戦だけに、スローペースの鋭い差し脚は必須条件だろう。差し脚で上位はヌーヴォレコルト、サングレアル、アドマイヤシーマ、リリコイパイ、レッドリヴェールなどだ。なかではオークス馬ヌーヴォレコルトと、桜花賞2着のレッドリヴェールが実績でも最上位だろう。
 桜花賞ではハープスター、レッドリヴェールに次いで3着だったが、オークスではハープスターを抑え込んで勝ったヌーヴォレコルトの差し脚を上位に評価したい。

(ローズS)  1着     2着     3着
04年     A d    -      BXa
05年      Yb    AXa    -
06年(中京) BXb     Yc    A
-------------------------
07年     AYa    B b    D d
08年     -      -      BXd
09年      -      CX       c
10年     -      A b     Yb
11年     BYa    -      A d
12年     AXa    BYb    D
13年     C b    -      -
(スローペース調整値-15/-5)

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