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2014年9月 9日 (火)

第1012回波乱は2歳戦だった

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 きょうは良く晴れて心地がよく、窓を開け、遠くに見えるスカイツリーを眺めている。東京はデング熱騒ぎが続いており、それがちょっと心配だが、吹く風からは秋のささやきが聞こえる。(わたしはついさっきまで、デング熱を「テング熱」と思い込んでいた。テング熱とは古くさい病名だとは思っていたが、ひどい勘違いだった)

 新潟記念は1番人気のマーティンボロが勝った。1番人気は苦戦続きの新潟記念だが、実に13年ぶりの1番人気馬の勝利だった。しかし、直線で狭いスペースに無理矢理突っ込んだり、大きく斜行したりで、マーティンボロの手綱を取ったローウィラー騎手は8日間の騎乗停止になった。以前だったら、降着もあっただろう。他馬に迷惑をかけたが、それでも、馬群を突き抜けてきたスピードは1頭だけ際だっていた。

 2着に5番人気のクランモンタナ、3着は3番人気ラストインパクト。これまで3連単は8年連続で10万を超す高配当だったが、今年は2万8290円と堅めの配当だった。

 小倉2歳Sは1番人気のレオパルディナが勝利目前のゴール前、後方にいたオースミアリスが大外から強襲して差し切ってしまった。オーミアリスは15番人気馬で、単勝は1万2020円。3着は2番人気のスノーエンジェルだったが、当然ながら3連単は47万を超す高配当だった。1、2、3着とも牝馬が独占したが、今の時期はスタミナよりスピード能力の方がウエイトが高く、その点から牝馬の成長の方が少し早いのだろうか。

 札幌2歳Sはミッキーユニバースが逃げたが、ペースがこたえたのか、最後まで持ちこたえられず、直線失速して8着。後方から大外をついたブライトエンブレムが直線、一気に伸びて勝利をつかんだ。2着に先行したマイネルシュバリエ、3着は中段待機のレッツゴードンキが入った。ブライトエンブレムは5番人気、マイネルシュバリエは人気薄で11番人気、3着は7番人気のレッツゴードンキで、人気馬たちは総崩れになって、3連単は45万を越す好配当だった。

 1着のブライトエンブレムと3着のレッツゴードンキは、前走スローペースで切れる上がりの脚を使って新馬戦を勝っていた馬たちだった。

 先週の新潟2歳Sもスローペースで上がりの切れる馬のワン、ツーだった。スタミナはすぐには身につかない。2歳戦でスタミナが問われるようになるのはもう少し季節が進んでからなのだろう。

 先週は荒れると思った新潟記念が堅めで、2歳戦は2戦とも大荒れの結果。なかなか思い通りにはいかない。

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