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2014年10月 7日 (火)

第1020回良馬場とはいえ

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 秋のG1第一弾スプリンターズSは13番人気のスノードラゴンが制して、いきなり波乱の結果になった。

 ダッシャーゴーゴーが逃げて、2番手に1番人気のハクサンムーンがつける。スノードラゴンは中段の後ろから追走する。直線にむくとハクサンムーンが先頭に立つものの、脚色に勢いがなく、直線なかばで失速、そのまま後退していく。大外から白い馬体を輝かせて伸びてきたのがスノードラゴンで、半馬身抜け出したところがゴールだった。

 横一線となった2着争いの中から、2番人気のストレイトガールがアタマを突き出して2着、3着は5番人気のレッドオーヴァルだった。1番人気のハクサンムーンは13着に大敗。3連単は19万を超す高配当になった。

 新潟は、木曜日と金曜日に強い雨があり、土曜日も一時雨、そして日曜日も午後から小雨が降っていた。土曜日の芝の馬場状態は「稍重」、日曜日は「良」の発表だったが、使い込まれた開催の最終週の降雨だっただけに、それまでの新潟の「良」馬場とはずいぶん違っていただろう。

 スピードの出る軽い新潟の馬場が合うと思っていたハクサンムーンは、結果的には雨の馬場に脚を失った格好になってしまったようで、やっぱり馬場が悪くなったり重かったりすると極端に力を発揮できないタイプなのだろう。

 反対に、スノードラゴンはダートで実績を積んできた馬で、もともとスタミナは十分にある。近走、芝に転戦してここが4戦目。この春はオーバーシードの中山1200メートルのオーシャンSで2着、力のいる不良馬場の中京の高松宮記念でも2着に追い込んでいる。いかにもスタミナのいる馬場が得意なスノードラゴンにとっては絶好の馬場状態になったのだろう。6歳にして芝は未勝利の馬だったが、芝での初勝利がG1戦という、まさに快挙だった。

 シリウスSは、逃げるサトノプリンシパルの2番手で流れに乗ったクリノスターオーがそのまま楽勝だろうと思ったが、4コーナーで少しもたつく間にナムラビクターに交わされてしまう。直線はナムラビクターとの叩き合いになったが、直線なかばにナムラビクターを振り切って勝利をあげた。4コーナーと直線では、少しムラのある走りに見えたが、とはいえ、それでも勝ってしまうのだから高い素質はあるのだろう。

 凱旋門賞は日本から3頭が出走したが良いところがなかった。軽い馬場の日本なら最後方からでも届くのかもしれないが、スタミナのいるフランスの芝コースで、先行する有力馬たちを前において、最後方から直線一気ではやっぱり苦しいだろう。日本馬に期待していただけに残念な結果だった。

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