« 第1026回波乱もありそうな天皇賞 | トップページ | 第1028回難解なハンデ戦 »

2014年11月 4日 (火)

第1027回切れたスピルバーグ

201411020511
201411010811
201411010511

 直線、残り100メートル、ジェンティルドンナとイスラボニータが馬体を合わせてゴールを目指すところ、大外から一気の脚を使って駆け上がってきたのがスピルバーグだった。ゴール前のスピードが違う。スピルバーグは勢いそのままにジェンティルドンナに4分の3馬身差をつけてゴール。天皇賞のタイトルを手にした。イスラボニータは2着のジェンティルドンナからアタマ差遅れての3着だった。指数上(D-Zc-AZ)の決着で、3連単は2万3290円。

 カレンブラックヒルの逃げでペースは遅かった。先行したジェンティルドンナやイスラボニータには流れが向いたし、直線での仕掛けポイントも間違いはなかったはず。戸崎騎手もルメール騎手も万全を尽くしたといえる騎乗だっただろう。大外一気の脚で並ぶ間もなく交わされたとはいえ、「それで負けたのなら致し方ない」結果のように思えた。

 スローペースのため、スピード指数は平凡なレベルになってしまったが、スピルバーグの上がり指数は+20と、上々の上がりの脚を見せてくれたのが収穫だった。また(C)馬のラブイズブーシェは単勝万馬券の16番人気の低評価をものともせず、あと少しで馬券になる頑張りを見せて4着だった。残念ながら、個人的にも惜しいレースになってしまった。

 京都のスワンSは1番人気のミッキーアイルが途中から先頭に立つと、そのまま逃げきり勝ち。中段の後ろから追い込んできた4番人気のサンライズメジャーと2番人気のフィエロが2、3着に入って、3連単は7020円。荒れる傾向が強いスワンSとしては珍しくというか、堅い決着になった。

 2歳の重賞、アルテミスSは出遅れた9番人気のココロノアイが、向正面から上がっていって先行集団に取り付き、直線、3番手からハナを奪うと、そのまま押し切って勝った。出遅れた上に無理矢理に上がっていけば、普通は直線で脚が止まってしまうはず。それが押し切って勝つのだから、基礎能力は高いのだろう。ステイゴールド産駒で、今後が楽しみな牝馬だ。1番人気のレッツゴードンキは鋭く追い込んできたがハナ差の2着。11番人気のトーセンラークが3着に入って、3連単は13万円を超える高配当になった。

 ナビグラフでは、勝ったココロノアイは上がり指数で最上位グループの馬だし、2着のレッツゴードンキは(Db)馬、人気薄で3着のトーセンラークは(AZb)馬で、いずれも指数上はポイントになるべき馬たちだった。私は前走、上がりの良かったシングウィズジョイから馬券を買ったが6着。軸馬の選定を間違えた。

|

« 第1026回波乱もありそうな天皇賞 | トップページ | 第1028回難解なハンデ戦 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/60598082

この記事へのトラックバック一覧です: 第1027回切れたスピルバーグ:

« 第1026回波乱もありそうな天皇賞 | トップページ | 第1028回難解なハンデ戦 »